今、できること

被害が拡大していくテレビを消す。

コーヒーをゆっくり喉にとおしながら、

「青い本」に手を伸ばす。

 

「今のわたしに必要なメッセージを！」

 

 

開いたページには・・・

 

 

いま直接行動がとれない、つまり「タイミングが合っていない思考」は、そこでは考えずそのまま流してください。

身近なところから始めます。

まず、自分の部屋を掃除したくなるかもしれません。

お皿を洗いたくなるかもしれません。

いま自分の手が届く範囲で、効果のあることをやります。

直接手が届かないところは、とりあえずそのままにしておいてください。

 

困難な部分に意識を合わせれば合わせるほど、困難が増えます。

そして直すべき部分がたくさんあるという結果になります。

 

大切なことは、今の自分の現実がさらに心地よく感じられるようになることです。

 

自分が対処すべきものとして、意識的には気づいていない過去からのパターンが、常に今の一瞬一瞬に持ち越され、現れています。

だからといって問題を解決するのに、次から次へと過去へ戻る必要はありません。

いま自分が対処してあげることは、この瞬間、この目の前にあることです。

　　　　　　　　　　　　　（ＥＣＴＯＮ②　「ようこそ、地球へ」　Ｐ１１９～）

 

 

本当にそのとおりだ・・・

 

 

テレビの中の現実に、今、わたしの手が触れることができるものはない。　なら、

今、わたしが触れているこの現実でＢＥＳＴをつくそう。

この空間も、確実にあの空間に繋がっていると信じるから・・・

 

 

帽子をかぶって、長靴をはく・・・

エントランスとエレベーターのそうじに出て行く。

 

 

今月わたしは、この社宅の管理人当番。

 

 

隣りの家から、ピアノの音が聞こえてきた・・・

彼女もまた、今、自分ができることに集中し、エネルギーを上に挙げている。