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さや侍

野見さんの目がよかったですねぇ・・・

 

創られた登場人物の中で、彼と背景だけがリアルで、

・・・真摯さが浮き上がり、引き込まれました。

 

命がけで、人を癒す・・・

全力で、表現する・・・

 

人間の中に宿る「尊厳」の表現の多様さに、心打たれました。

 

赤い血が、美しいと感じたのも初めてでしたし、

エンドロールで、笑わされたのも初めてでした。

(周りの観客も同じところで「ブッ」ときてましたね)

 

多くの方に触れる機会があることを、望んでしまう映画です。