川口葉子さんの 『カフェの扉を開ける100の理由』
を読んで以来、
いつか浸ってみたいと思っていた空間。
新幹線、在来線乗り継いで2時間・・・思い立ったのが遅く、
黒磯駅に着いたのは暗くなりかけた頃だったけれど、
図らずも、ぽっ、ぽっと明かりがテーブルに陰影をおとす
絶妙なカフェタイムに、自分を置くことができました。
柱も、椅子のアームも、艶がある店内。
耳覚えのある音楽をたどりながら、本を読んだり、考えごと・・・
身を任せていると、
「静かな決意」が、口に含んだコーヒー液とともに、
すっきり、のどを流れていきました。
既に人肌の温度、最後の一口だったのに
ちっとも渋くなっておらず、「・・・おいしい」。
帰りにのぞいた姉妹店のアンティークショップでは、
赤のステッチが効いた
「ハンガリーの古布」がかわいくて、
大事に持ち帰り、いそいそと自分のテーブルに広げてみると
パズルがはまるように、しっくり。
あの一口と、この一枚、正味2時間の滞在の中で持ち帰った
初秋の那須土産が、
今のわたしの日常に、たしかな感触を与えてくれています。
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kimiko (月曜日, 12 9月 2011 15:44)
す、すてきぃ♡
昨日おっしゃってた模様替えですね♪
見習いたい私の片づけ下手(ー_ー)!!
noriko♪ (月曜日, 12 9月 2011 20:59)
ふふふ、「片づけ」は、わたしも苦手(笑)
でも「模様替え」は、季節や天気、気分に合わせて衣替えすような感じで、自分の楽しみでやるもの。
そうじとは別物なんですよ♪
kumiko (月曜日, 12 9月 2011 23:48)
kimikoになってました(^_^;)
Jared (日曜日, 22 7月 2012 06:55)
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