砲丸投げ

「あなたの立場で、これ投げ出しちゃ、マズイでしょ」

という、小さいけれど、重いもの。

 

自分のからだの一部のようになってたもの、引きちぎって、

遠心力でもって、放り投げた感じ。(室伏のように!)

 

きっと、責められる。とおもっていたのに、

遠くへ投げるほど、周りは喜んでくれて、

 

あとには、手放した瞬間の気持ちよさと、

スコッと空いた、穴のような空間。

 

中くらいの余白ができた。

 

なんだか、からだ、軽いな!

 

ものごとには、『余白』や『間』、『あそび』の部分って、大事なんだな。

ここがないと、どうにもこうにも、動きやしない。

 

見事な二投目も、期待したいところです♪