アッサム・ミルク・魔法のおさとう

今日は、毎月楽しみにしている「紅茶のお教室」。

 

２杯目にいただいた「アッサム」２ｎｄが、ぐぐ・・・どうもにがくて・・・

 

はぁ・・・やっぱり紅茶って「大人の飲み物なのですね」と

つぶやいていたら、

 

前に座ったマダムが、ミルクとお砂糖を入れていいんですよって。

 

この方のご主人も、

アッサムのときは必ずミルクとお砂糖を溶かしていただくそう。

 

そうか・・・

無理して背伸びして飲まなくとも、美味しくして飲んでいいんですね。

 

 

実際、ミルクとお砂糖を入れてみると・・・

 

世界が一変！

 

まろやかで・・・あまくて・・・・子どものように心ゆるみます。

 

そうだった、わたしが好きな紅茶は、「ミルクティー」。

 

ミルクティーに焼いた食パンを浸して食べる朝食が好きだったっけ。

 

正式な作法よりも、おいしいいただき方を思い出すほうが何倍もステキ！

 

それに、アッサムの濃さがあるからこそ、ミルクとのバランスがとれて・・・

 

これって、人生にも言えるかも・・・

 

にがっ！濃いなぁ～と思っているものも、

もしかしたら、何かと組み合わせてもらうのを待っているのかもしれません。

 

「ミルクティーに入れるおさとうは、『魔法のおさとう』っていいますものね・・・」

 

パンチのあるものが三つ合わされると・・・この世のものとは思えない世界観が創り出されることがあります。

 

わたしの前に、今日も、やさしい笑顔で導く女神、降臨です。