「今、わたしが一番感謝したほうがいいのに、忘れている人はいますか?」
先日のチャネリング講座で、ペアワークとして向き合ったときに湧いてきた最後の問いです。
「明るい色の・・・・セーターのような・・・・服を着ている人。都会的でなく、どちらかというと田舎・・・背は高くなく、童顔。感謝するというより、会いたがっている感じです。」
と、その方はわたしのために一生懸命リーディングしてくださいました。
その描写で、わたしは長野にひとり暮らしている・・・「主人の母」 が思い浮かびました。
「お義母さんが、会いたがってる・・・」 無性にわたしも会いにいきたくなって、今週に入ってひとり長野へ。
お義母さんはそれはそれは喜んでくれて・・・・
急な来訪だったのにもかかわらず、たっくさん「ごちそう」を用意して待っていてくださって。
お義母さんのごはんをお腹いっぱい・・・そして、2時間いろいろなおしゃべりをたっぷり・・・。
彼女とは、かつて 「お恨み申し上げます!!」 (←おいおい、いつの時代の言い回しだ)
と言い合った関係を通り越してきただけに、今は、どんな話もできる希少な間柄。
そう、横浜の実の母よりも、気を使わずに話ができたり・・・します(笑)
そして、彼女は、
この世で一番わたしが欲しいもの= 「自由な時間と精神」 をくださった方。
今のような大胆な活動ができるのも、
彼女がひとりで元気に暮らしてくださっていて、わたしたちを応援してくれているからと感じています。
彼女のことを思い出すたびに、勇気をいただいているんですね。
この秋の充実した活動の報告と、新しいお仕事がスタートした冬へのワクワク感・・・・
今湧いてくるありったけの感謝の気持ちをお互い、交換してきましたよ。
もう一軒だけ寄って行くからと、手をふって別れた後、最寄のバス停から山を望むと・・・
青い空をバックに、遠くの山は雪がかぶっていましたが、近くの山はまだ紅葉がきれいに。
「明るい色のセーターの人って・・・・!」
もしかしたら、このお山、そして今の季節の長野そのものだったのかなぁと。
ここに来れてよかった・・・。この里山に会いに来れてほんとうによかった。
冬支度は・・・これで完了です!
コメントをお書きください