毎日が全力で、すっかりお礼を申し上げるのが遅くなってしまって・・・
ごめんなさい!
12月8日(土)をもちまして、無事、本年の講座がすべて終了しましたこと、ここにご報告させていただきますね。
11月10日の初回の際にはお一人様でスタート。プライベートレッスンのようなスタイルに、これもありだなぁ・・・とマンツーマンのおいしさも知ってしまったのですが、
12月8日の2回目は、それぞれの理由から(春・秋にかかわらず)最終回のタイミングが合わなかった方がお集まりになった、いわば「合同卒業式」のようなスタイルに変貌していました。
でも、はじめて集う・・・という感じじゃなかったですね、やっぱり。
ご縁があってお会いしたメンバーという、運命的なものを感じました。
クリスマス気分でにぎわう「フレンチレストラン」で、ささやかなお祝い会を味わいながら、まずは、この4人の集いから学ぶべきものを視て行きました♪ そうしたら・・・
なぜか!ROUND1みたいなところで、「ボーリング大会」をやっている4人の姿が上がってきましたよ。
- まずは、パワフルにストライクを出して、やった!とばかりにガッツポーズ。そしてみんなともハイタッチしているMさんの姿が(笑)。たのしいことは率先して!そして、達成感・喜びを周りにカラダ使って伝播していく・・・そのような「あり方」を感じましたね。
- 一方、静かに転がすように投げるのですが、ちゃんと全部倒れていく。そう、スローモーションのドミノ倒しのように順々に・・・というHさん。彼女は、「ああ、ゆっくり静かに投げてもちゃんと倒れるのね・・・」って、自分の今回の投げ方を冷静に観察している眼がありましたねぇ。そう、まわりは「すごいね!ストライクだね!」って盛り上がっているのですが、あまり関係ないみたいで(笑)・・・半分は、テレもあるのかな?
- そして、異様にフォームにこだわりがあり、形が美しいかどうかに注力していて、投げたボールの行方を見てない人が・・・。よって、一投目はガター。←これ、わたし(笑)
- 最後に、気負うことなく構えて、流れるようなフォームと的確なヒット。まるでプロボーラーのようなCさん。他の3人は唸りながら「これぞプロ!お手本といえばこういう感じだよねぇ・・・」と感嘆しているのですが、ご本人はまったく自覚なし(笑)。ほんとうに自然体なんですよね。
ここでいうボールは・・・= 「チャネリング」 を、象徴しているともいえるのかな。
だから、チャネリングに対する姿勢や個性的なやり方が、そのまんま浮き上がってきている感じもしました。
でね、この描写は一瞬、「え?わたし・・・そう?そんな感じ?」っという、
普段ご自身が自覚しているものをあえて裏切るような自分像でもあったかもしれません。
聞きながら、ちょっと首をかしげているみなさんの反応が興味深かったです。
そんなわたし自身も、最初のうち
そんなカッコばっか~?って素直に飲み込めなかったのです・・・でも、
「あるある・・・あるわ。特に第一投目、ガターはいってるよ(笑)。いつも何か始めるとき、ボールの行方・スコアなんぞ全くみてなくて、おいおいおい、君の満足はそこか?!って周りから突っ込まれてんじゃんね」って。(納得)
自分の中に入って見ていると意外に気づかないものを、傍からの視点で観察する・・・
という手法のデモンストレーションになったのかな。
わたしね、この視点、好きでよく使ってます。結構、自分のこと笑ってます。「愚かだなぁ~」って(笑)
そしてね、その行動をとる動機や、根のところまで考えを及ばしてみると・・・これが、意外に深いんです。
「チャネリング講座」をやる意義っていうのは、わたしにとってほんとうに大きくて、
どちらかといえば、参加される方が先生で、わたしが生徒的な感じです。
大きなわたしが、小さなわたしが学ぶために開いている・・・といっても過言ではありません。
特に今回のメンバーには、いい質問者がいっぱいで、
突っ込まれるたびに、じっくり考えるいい機会をいただいてきました。
質の高い質問を投げれるというのも、才能ですよね。
その人の中にある考え・気づきを引き出す・・・最良にして最強の手法なのだとわたしは思っています。
そして、一投で、全部が倒れていくことができる投げ方をするには・・・熟練したスキルが必要。
みなさんそれぞれのあざやかな投げ方に、わたしの中のピンが一気に、または順々に倒れていく・・・という体験をさせていただきました。一番学ばせていただいたのは、わたしなんですね。
この出会いは・・・大きかったです。
わたしのために、遥々集ってくださって・・・ほんとうにありがとうございました、先生方。
最後は娘まで飛び入り参加し、公開チャネリング♪
大先生!この一日をきれいに〆てくれました(笑)
講義というカタチをとらなくても、日頃思っている問いや、感覚を出していく場が開ければ、
自然と人は学んでいけるのですね。
そして、「チャネリング」というキーワードや観点から、普段の生活の中では話題にできないこと、
誰にも聞けないこと、共通の話題で盛り上がったり、
深めたりしていける機会の大切さ、たのしさをかみ締めました。
この1年を通して、20回近くの講座開催をさせていただきました。その中で、
わたしはそのときしか学べないテーマを、ひとつひとつ学ばせていただいたように感じています。
人って、おもしろいな。すごいなぁ・・・って。
おひとりおひとりがどんどん変化されていくのを、ゆったりとゆるんで開いていく姿を
目の当たりにさせていただいたからこそ、身をもって教えてくださったからこそ、
わたし自身も、こんなにも変化に富んだ開いた一年となったのだなぁと・・・・先生たちのおかげなのです。
今、こうして新月の空に向かうと、たくさんの星座が上がっているのに気づきます。
昨年の今頃の夜空では、見えていなかった星々・・・・
どの星の座も、わたしを深いまなざしで見下ろしています。
みなさんの恩恵を、わたしはきっと忘れないと思います。これからも、どうぞ・・・わたしを見守っていてください♪
星々からのメッセージをもとに、「学ぶってこんなに楽しい」・「成長するってこんなに嬉しい」
・・・という体験ができる場を、もっともっと創っていけたらなぁと思っています。
それではまた、来春・・・新しいスタイルでの開講をおたのしみに♪
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