手をたずさえて、成していきましょう

今年は、親族の新年会も含め、我が家でのお泊会が2件もはいっていたこともあり、

いつもにも増して全力感のあるお正月を過ごしました。

 

ふぅ・・・やっと自分の時間と空間がもてたかな・・・と、朝ゆっくりお風呂に入ったのですが、

 

鏡の前に立った自分を見て、

・・・・そうだ、今年に入ってたくさんの方にご挨拶したけれど、

 

この方には、新年のご挨拶ちゃんとしてなかったなぁ・・・と気がつきました。

 

しっかり、鏡に映った自分の目を見つめ、

 

「あけまして おめでとうございます。

不束者ではございますが、本年も どうぞよろしくお願いします」

 

と、頭をしっかり下げると・・・右手と左手 握手するカタチがとられ・・・

 

「手と手を携えて、一緒に成していきましょう。

わたしは、あなたなしでは、何もできないのですから。あなたが頼りなのです」

 

と、自然とことばがつづきました。

 

それは、・・・右脳と左脳、魂と体、男性と女性、大人と子ども・・・どちらからともなく発せられたことばで・・・

一対でひとつとなすものの会話のようにも聞こえ、

 

しっかり何かが和合している体感に、こころが震えておもわず泣けてしまいました。

 

 

そして、支度が出来、外出しようと玄関を開けた瞬間、ふわっと風が入ってきて・・・

 

 

「あなたは もう 立派なおとなです。

これからは あなたの名の下にすべて成していって下さい」・・・と。

 

 

・・・顔をくしゃくしゃにしながらも、空を見上げて胸を張っての駅までの道・・・

 

背筋が伸び、2cm背が高くなったぐらいの感じ。

2cmの標高差ですが・・・一呼吸一呼吸・・・胸に入ってくる空気の質も違う感じがするのが不思議です(笑)

 

 

さぁ、今年、ご一緒に、ご自分のカラダが許可すること、赴くところへ 

どんどんご自分の想いを運んでいきましょう。

 

不束者ですが、今年もみなさま よろしくお願いいたします!