4月　東京スピマ物語　①

28日、東京スピマでの　「セッション・リポート」　です。

●　ドラムを叩くのに入り込んでいるあなたが視えます。両手両足、あご・・・全身を使ってリズムをつむぐ超絶技巧。ただ、バンドメンバーからあーしろ、こーしろと指示がきてますね。周りがあなたにちょっかいを出してくるのは、彼らが自分自身の仕事に集中していない証拠。自らのリズムをとりきれない彼らを一旦クリアに、アイリッシュパブのような店に連れ出しています。ラフな話でリラックス。「赤い乾いた土地」で感じたことを思い出そうぜ、と。あのとき感じた体験を「ことば」では表現しきれないとおもったから、音楽でって・・・物事をやる原点を思い出させるのもあなたの仕事ですね。１度やれば、乗っていける！あなたは、ライブハウスでの演奏の機会をマネージします。何組もいるバンドの中で、無名ながらあなたのバンドは、観客を沸かせています。ヘッドバンキングしながら、音の波にカラダをゆだねる・・・・観客とバンドが1体となった達成感を味わうのです。このバンドが軌道に乗ると、あなたは、また別のグループもとへ。あなたは、ベース（たたき台）をつくるリーダーなのですね。

●　風が通る生成りの服、腰をかがめて、背の低い植木鉢の草花に水遣りをしているあなたが視えます。ここはあなたが素でいられる場所、巣箱のような家がみえるのです。長屋のような、みんなと一緒にシェアするような、４畳半ほどの四角い部屋、そして小さな庭と繋がっている・・・懐かしいたたづまいの家屋です。今は東京の北西の位置がクローズアップされていますよ。便利だけど、緑が多い、バランスのいい場所です。エリア・価格帯にこだわらず、こころに浮かんだキーワードで検索してみましょう。気になる駅の地元の不動産屋さんにふらっと足を運ぶのもいい風をよびます。にぎやかな駅前からちょっと路地に入ると残っている・・・あなたを待っている素の箱があります。

●　デトロイトにあるオフィスが視えます。タイピスト兼企業家　キャサリン。あなたは１プレーヤーとして指を動かしつつ、部下に的確な指示出しをしている、女ボスでもあります。人があなたのデスクに来て指示を仰ぐので、あなたは座ったままでＯＫ。今生でいうと、都市部に居座りながら、地方にいる仲間たちの司令塔といった立場。アグリカルチャー（農業）のような、土に関わることはお似合いですよ。それは、あなたは「地母神」だから。早く社会で役に立たなきゃとあせる必要はありません。７、８月～１０月にかけて、大事なことがみえてきます。あなたにとっての大事とは、どの分野で、どんなことをやったら・・・ではなく、この人たちの能力を適切に社会で役立ててあげたい！と、こころから思うような人材に出会うかどうか。あなたの情熱の着火材となる人が立ち上がってくれば、自然にあなたの活動も立ち上がってくることになります。娘さんのことは大丈夫。むしろ、彼女こそが土俵際で踏み止まっているあなたを外の世界に押し出す、最後のプッシュ役。あなたの社会での立ち回りを彼女はよく見ていますよ。あなたの生き様こそ、これからの娘さんに必要な「生きる力」の最高の授業。あなたが夢を果たせば、彼女は自然にそれを真似していけます。あなたの成功は、彼女の成功をも意味するのです。

・・・じぇ、じぇ、ストーリー・エッセンスのつもりが、書き出したら止まらなくなってきたぞ（笑）

　～明日へつづきます♪～