青紫連芳

「室礼三千」のお教室より。毎月のわたしのこころのよりどころです。北海道、九州からも、遠路遥々月一回のお教室にいらっしゃる方がいらして、感動します。
「室礼三千」のお教室より。毎月のわたしのこころのよりどころです。北海道、九州からも、遠路遥々月一回のお教室にいらっしゃる方がいらして、感動します。

 

なんて、力強い 「青と紫」 でしょう。

 

この梅雨の時期、どうしても溜まりがちの邪気を清々しく払ってくれるかのようです。

 

  

  青紫連芳 (せいしれんぽう) 

 

 

青と紫・・・お互いがお互いをひきたてる色。

 

夫婦のように、妻あっての夫、夫あっての妻・・・というように、

 

お互いの存在を引き立てあっていくこと。 そして、

 

聯芳・・・その芳しさ(よろしさ)がずっと連なっていきますように・・・と、いう意味の言葉だそうです。

 

 

3つの茄子が、瓜を高く、高く、支えていますね。

 

今までのわたしは、この白瓜のように、多くの人に支えていただいてきたように思います。

 

これからは、少しでも茄子の立場に自分を置いてあげれたらなぁ・・・と、思いながら、盛ってみました。