チャネリングのお教室を開くにあたって、ずっとベースにしている光景があります。
長野で2年間通っていた 「お料理教室」の風景なんです。
おうちに行くだけで、
そのしつらい、インテリア、器使いがステキで、
お料理・・・よりも、そっちの方に触れるのが楽しくて、
刺激をいただきに毎月たのしみに通ってました。
お料理のコンセプトは、家族が喜んでくれる「家庭料理」。
はじめての方も、常連の方も、最初のお茶ですぐほぐれて・・・
みんなで、作業に入っていくんですけど、がんばらなくちゃ!とか、うまくできるかな?
なんて、思うことなく、それぞれの担当の作業を振られていきます。
この空間に入ると、自然とカラダが動くので、
なんだか自分ができる女になったような気になるから、不思議です(笑)
それは、中村先生の「人の使い方」・「場の回し方」が
素晴らしかったからなんだと、おもっているんですが・・・
そんなわけで、お教室の試行錯誤をしているときに、自然と目が留まった本というのも、
【わたしの料理教室のはじめかた】 ・・・でした!(笑)
自宅でひらく料理教室ということで、
12名の方の実例がのっているんですけどね、とっても参考になりましたよ(笑)
提供する中身は、お料理じゃなくて、チャネリングですけど、わたしにとっては同じことで・・・
おうちで使っていただけるような「チャネリング」を実際、ここで試食して、
そして、持ち帰っていただけるような場になったらいいなぁと、いつも思いつつ開いています♪
「家庭料理」・・・というジャンルは、大らかで、自由で、制約されていないところが好きです。
その本の中でも、
『お料理教室をはじめるにあたり、特別なスキル・資格は必要はなく、
料理が好きで、「誰かに伝えたい」と思う料理があり、
それを「お金を払って習いたい」、という人がいれば成立するんですよ・・・』って。
自分がおいしいなぁというものを、「伝えたいなぁ」という気持ちさえあればいいんだということに、
最近、自分でもやっと気づいてきました。
自分が好きなことを伝えていく場を、もっと多くの方がどんどん開いていかれたら ステキですね♪
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