今年の夏、長野での宿として利用した、「水輪」さん。
そのとき、何かの大きな存在からのお計らいか・・・
こちらのオーナーさんとお話しする機会をいただけたんです。
掘っ立て小屋からはじまり、建て増し建て増し・・・
そして、このまあたらしい建物までの夢中だった30年のストーリー。
「心地よい空間をつくるのに大切なことはなんですか?」
わたしのふと出た質問に対して・・・オーナーは、
「リニューアルしていくことです」 と。
置物、のれん・・・季節が移り変わるごとに、奥様のセンスでしつらいを変化。
お客様に楽しんでいただけるよう、常に 停滞しないように心がけていると・・・
お客様の気持ちを 「あたらしく」 していただくことも、おもてなし。
空間づくりのマスターともいうべき方からのその言葉が、この夏~ずっと、わたしの中に響いていました。
変らないものと、リニューアルしていくもの・・・
部屋の中も、わたし自身も・・・・・季節に合わせて ぽこぽこリニューアルしていこう!
秋の長野から帰り、そんなことを胸にあらたに置きながら 暮らしています。
コメントをお書きください