November Story ~色づく葡萄~

11月10日 東京スピマ 「セッション・レポート」 のつづきです・・・

 

 

● 「白い貴婦人」

 

 

葡萄の葉がゆれる明るい窓辺で 白いフランス刺繍を一針一針・・・

 

瞑想のように手を動かしている貴婦人が視えます。

 

取り巻く世界へ静かに、上質なエネルギーを放っています。

 

まるで・・・

 

誰かがあなたをモデルに絵画を描きそうなほど・・・美しい光景・・・

 

そう、「刺繍を刺す女」 と題名がつきそうなたたずまいです。

 

 

 

事務職や組織の一員として身を置くのは・・・・残念ながら、あなたを活かすことではないようです。

 

力仕事、こき使われる仕事もやめましょう。 あなたは、貴婦人ですから・・・♪

 

猛烈にカラダを動かすことだけが、仕事ではありません。

 

それよりも、自分のペースで、せかされることなく・・・「丁寧な仕事」 があなたの仕事なのだと気づいてください。

 

 

 

肌触りのよいざらざらした布キャンバスまたは、上質なスケッチブック・・・

 

色とりどりの粒が重なった葡萄を描いているあなたも 視えます。

 

そしてその絵が一ページ一ページめくられ、絵本のように立ち上がってくるのです。

 

・・・・めくる絵に、あなたの声・・・ピアノのようなぽろんぽろんした音色が重なってきます。

 

目の前の子どもたち ひとりひとりに語るように・・・ゆったりめくられる絵。 それこそがあなたの世界観です。

 

 

 

グリーンと相性のいいあなたは、グリーンショップもおすすめの場所です。

 

オープンデッキのあるカフェもいいですね♪

 

自分の好きな場所で、人でもモノでも、丁寧にゆっくり向き合える仕事を考えてみてください。

 

 

 

「先生、そろそろお願いします!」

 

「はい。では、はじめましょうか・・・」

 

 

 

あなたのオーラの中に、このような会話が聞こえてきていますよ。

 

いづれ・・・あなたの「好き」の延長線上に、「せんせい」 と呼ばれるあなたがいらっしゃるのを わたしは感じています。

 

あなたのこころがする仕事に、ぜひ、お顔を向けていってください。

 

ちょっと先の 気さくな笑顔のせんせいが、今のあなたにやさしく手を振っていますから・・・。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

【わたしの一言 感想】

 

「これからの仕事の方向性は?」・・・という、ご質問から視ていったセッションだったと思うのですが・・・

 

過去のご自分からも、未来のご自分からも、やさしいメッセージがきていましたね。

 

わたし自身、ふわ~っとした白いキャンバスの上に、水彩の絵の具がカラフルにのってくる 

 

ほんとうに絵画を観ているような 美しい世界観に引き込まれてしまいました。

 

その方の「あり方」「方向性」がもろに映るわたしにとって、

 

その方に直に触れられるセッションというのは、至福のひととき。 

 

わたしの前に、こんなにも素敵な自分を差し出してくださって・・・・ほんとうに しあわせに思います。