冬至・・・「運盛り」で運を呼び込む

明日は冬至ですね。

 

前回の室礼のお教室では、「運盛り」 をしました。

 

運を呼び込むものとして、大きな大根などを盛ります。

 

だいこんの 「ん」 が、運に通じることからです。

 

 

今年は・・・・大根ではなく、大きなかぼちゃを。

 

割ると、ほとばしるようなフレッシュな黄色が現れて、

 

こころ洗われました。

 

黄色には、厄除けの意味もあるそうです。

こちらはわたしではなく、別の生徒さんの「運盛り」です。スポットライトのようにさぁ~っと自然光が入ってきて、なんて美しいんだろうと思いました。
こちらはわたしではなく、別の生徒さんの「運盛り」です。スポットライトのようにさぁ~っと自然光が入ってきて、なんて美しいんだろうと思いました。

① かぼちゃ(南瓜)

瓜は蔓モノ・・・「蔓は万代につづく」として、いいものが代々続いていくことを意図して使われることが多いようです。

 

② あずき、

赤は厄除け

 

③ 唐辛子

同じく赤で厄除け。それと、パッと開いた形が「お天道様」みたいにみえることから、ですって。(たしかに♪)

 

④ こんにゃく

昔から便秘薬・・・お腹の中も心の中も、この時期大掃除!全部はき出しちゃいましょうの意味がこもってます。

 

⑤ ゆず

「桃栗三年、柿八年。柚子は九年でなりさがる」・・・ゆずは実がなるまでにたくさんの年月がかかるけど・・・必ず実がなります!という意味だそうです。(知らなかったぁ・・・今回、この柚子の意味にいちばんカンドー!)