タペストリーのようなカーテン

長野から戻り、3日からは わたしの実家 横浜へ♪

 

すると思いがけなくも、新しい住空間がもてなしてくれました。

 

そういえば・・・思い切ってカーテン替えたの・・・と、言ってたな・・・

 

  

  いやぁ・・・素晴らしい。

 

 

今は、こんなカーテンがあるのですね。 

 

攻めるなぁ・・・

 

 

 

光を透かして、タペストリーのようなカーテンなのです。

 

ですから、閉めても 「絵」 になります。

 

 

 

いつも眩しいくらいに光が入る、2階のリビング・・・

 

特に夏場は 「焼けてシミになっちゃうの・・・」と、母がいつも閉口していました。

 

遮光すると 暗くなりすぎるし・・・で、ずっと懸案だったカーテン、

 

とうとう、ここにたどり着いたのですね。

 

 

 

以前のように動き回れなくなり、家の中での時間が多くなってきた父と母・・・

 

彼らなりの心地よい終末として、毎日をていねいに 穏やかに過ごすための選択なのでしょうが、

 

開けていても、閉めていても、いつまでも窓辺を眺めてられるって・・・しあわせなことだなぁと、あこがれます。

 

 

 

左は、リニューアルした母の部屋・・・

 

暗くなりがちな1階・・・でも、昼間は光をとりいれたい。

 

と、いうことで、透け感のあるカーテン1枚仕立てにしたそう。

 

  

  雰囲気がやさしくなりました。

 

 

夜は、雨戸を閉めて真っ暗になるので、たしかに、

 

昼間はこれで十分なのかもしれません。

 

 

 

1階、2階ともに、それぞれの光の取り込み方、遊び方が絶妙で、

 

こうきたかぁ・・・思い切ったチャレンジをしてくれるなぁ・・・と、思いましたね。

 

誰かやってくれるとね、後に続けるんですが・・・

 

カーテンも空間に占める割合が大きいだけに、最初にTRYする人は勇気が要ります (笑)

 

 

 

70歳代になっても・・・特に父はいつお迎えが来てもおかしくない体調でありながら・・・

 

飽くなき探求によって、こんなにも娘にインパクトを与えてくる彼ら・・・・脱帽です!

 

過去ブログリンク ⇒  「ターコイズブルーの部屋」

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コメント: 2
  • #1

    ikuyo (土曜日, 11 1月 2014 23:56)

    素敵なお部屋ですね。
    のりこさんの お部屋の雰囲気と似ていると感じました。
    御両親の素敵なセンス空間の中で、
    子供時代を暮らしていらっしゃったんでしょうね。

    私は今部屋つくりの真っ最中なんです。
    刺激をもらいました。
    ありがとうございます・・・・

  • #2

    noriko♪ (月曜日, 13 1月 2014 13:08)

    ikuyoさま♪

    そうですねぇ・・・(笑)
    今回の事で、両親の影響を色濃く受けてるんだなと、つくづく感じました。

    いってみれば、わたしの「模様替え好き」も・・・父の影響なんでしょうね。

    「大作戦!」 と称して、父の陣頭指揮のもと、
    子ども部屋のベットや机などの大掛かりな配置替えを、学期ごとに遊び感覚でやっていたんです。

    カラダ全体をつかった、大きな積み木遊びのようで、
    子どもながらに、たのしかった記憶が残っています。

    ありとあらゆる組み合わせを試すうちに・・・
    空間の使い方、頭の発想も、自然に柔軟になったかな?

    どんだけ「家」を使って遊ぶことが好きな家族なんでしょうか(笑)
    いまだに、家族間で刺激を与え合って、たのしんでいます。

    お部屋作りの何かの参考になれば、嬉しい限り!
    これからも新しい試みを発信していきます。