1月12日(日) 横浜スピマ、10人の方のセッションから
「ストーリー・エッセンス」 をご紹介します。
まずは・・・【家族編】 です。
① 大きくできなくとも、栄えさせることができなくとも、この場所が残ればいいのです。女帝は在りし日の面影をそのままに、次の世代に渡そうとしています。あなたの御世になったら、その遺跡のような城、領地を自由に掘ってください。それは、この「場所」が許しています。ただ、女帝は自分のところで切るものを切ってから、次の世代に渡そうとあがいています・・・少しでも身軽に統治してほしいからです。気丈にふるまう不器用な義母の愛に遭遇したとき、後悔の涙を流さぬよう・・・・これも「愛」なのだということに今、気がついてあげれるとステキです・・・。この場所に引き入れてしまったことにより、幸せになれなかったのではと、あなたたち夫婦のことを不憫に思っている心が、あなたに映っています。あなたにできることは、ここに嫁いで「仕合せです!」と胸をはること、笑顔で過ごすこと。そのために、時には皇太子妃として優雅に遊びに興じることも、彼女を安心させることになるでしょう。あなたが後に繋げるものは、血ではなく、この場所です。引継ぎまでの3年間、あなたが準備することは、帝王学や事務的なことではなく、世間一般の古い概念から脱却し、この場所本来のあり方に戻れるよう、その大らかなあり方に沿うような自分を思い出すこと。どうして、この場所に自分が呼ばれたのか・・・肩回りをリラックスさせながらたのしく探求してみる時間にあててください。その場所から一旦、外に出ることも有効です。城に上がる前の幼馴染とたくさん外遊びをしながら、自分のあり方を眺めてみることも、オススメいたします、妃殿下(笑)
② 息子さんとは、過去、企業の研究室の同僚。斜め後ろのポジションから、彼はあなたをいつも眺めていました。ですから、あなたの行動パターン、性格などはお見通し(笑)。でも、あなたが目指しているもの、想いは言わないと伝わりません。「あなたのためよ」と、説明するよりは、「実はそれが実現すると・・・お母さんにとって楽しいことがあるの」と、自分のかわいい欲望(欲している望み)を語ってあげて。素直に話すと、彼自身がホッとし、心が動きます。半年かけてじっくり考えていいことを伝えてあげると、揺れながらも自分で正しい判断をしていきます。彼が責任をもって自分で決めると、家族一丸になって応援体制に入れますよ♪ この時期だけのチームプレイを楽しんでください。ずっと先かもしれませんが、あの時受験してよかったよ・・・と、ぽそっと言われ、え?と顔を上げるあなたの姿が・・・わたしには視えるのですが・・・(笑)
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