端午の節供 と 色

きのうの 「室礼三千」のお教室です。端午の節供・・・ひとつひとつの色の意味(五行)を思いながら奉書で兜をていねいに折っていきます。
きのうの 「室礼三千」のお教室です。端午の節供・・・ひとつひとつの色の意味(五行)を思いながら奉書で兜をていねいに折っていきます。
ほんとうに見惚れる「藤」です。古来日本の【色】は、中国から伝えられた五行のようにこの色はこの意味とはっきり言い切らず、どちらかというと文様を大事にした移ろいゆくもの・・。「藤と言えば・・・松」というように、想い出されるモノ、そのモノがまとう物語も含めて【色】とするのだそうです。今回の盛り物では、「漢字」のようなカチッとしたモノ、「かな」のようなやわらかいモノ、両方の解釈の流れが合わさり・・・奥深さこの上ありませんでした。日本の文化はほんとうに美しい・・・もっともっと【色】の世界を学んでいきたいです。
ほんとうに見惚れる「藤」です。古来日本の【色】は、中国から伝えられた五行のようにこの色はこの意味とはっきり言い切らず、どちらかというと文様を大事にした移ろいゆくもの・・。「藤と言えば・・・松」というように、想い出されるモノ、そのモノがまとう物語も含めて【色】とするのだそうです。今回の盛り物では、「漢字」のようなカチッとしたモノ、「かな」のようなやわらかいモノ、両方の解釈の流れが合わさり・・・奥深さこの上ありませんでした。日本の文化はほんとうに美しい・・・もっともっと【色】の世界を学んでいきたいです。

年中行事のお教室・・・【室礼三千】 (浜田山の先生のお宅より)