「どのようにかはわかりません・・・
明日の今頃、わたしは彼らの良さを発見し、
『あぁ・・行ってよかったなぁ』 と実感しながら眠りに落ちます。
わたしは、それがそうであることを知っています。だから、
今、わたしは満たされています・・・」
早朝、人ごみ、子ども、炎天下、行列・・・
わたしの苦手なものばかりで、すっかり 『アウェーな気分』。
想像するだけで うんざりしてしまうことばかりが予想される
日曜日の ディズニーランド行き・・・
それでも、どんな明日だったらいいかなぁ・・・と思いつつ
前日夜、布団の中でこのアファメーションを祈るように唱えていたんです。
そうしたら・・・ほんとうに、一日経った布団の中で
今まで気づかなかった 子どもたちの良さを発見し、
彼らと一緒にピッチに立てたことで体験できたさまざまな幸運と、
全力で駆け抜けた達成感にひたりながら 眠りに落ちるわたしがいました。
『どのようにかはわかりません・・・』 と、先に言い切ってしまう・・・この アファメーション。
チャンパックさん のところで教えていただいてから、幾度となくいろんな場面で登場していますが、
「先が見えないとき」 「明日への不安があるとき」 に、とても効果的!
今回も、素晴らしく・・・・効き目がありました♪
娘が 卒D (卒業ディズニーランド=小学校卒業シーズン3月頃に初めて
子どもたちだけでディズニーランドへ繰り出すという、初陣イベント) の下見に、
比較的混み混みではないと予報が出ている 「5月11日」 に、
どうしても友達二人で行ってきたい!と、言い出したのが発端。
6年生になりたての二人だけで行く、というのは・・・・どうしてもOKが出せず、
わたしが付き添いとして、しぶしぶ同行することになったのです。
でもね・・・
AM6時に浦和駅集合
電車でのミスも自分たちでクリアし、開門前40分も並び、
持参したトランプで時間をつぶしながら、待ち時間も何のその・・・
ファストパスを駆使して、結果、12ものアトラクションを乗り回した・・・
二人の計画性と、大人的行動力に、
11歳、12歳という子たちのことを 大いに見直した一日になったのでした。
ほんとうに、子どもっていうのは・・・
どうしても行きたい!やりたい!ということに関しては、素晴らしい力を発揮する生きものです。
人間の原型を見る思いでした。
ただね・・・
開場とともに スプラッシュ・マウンテンまで走るということをわたしも初めて体験したのですけど、
(※本当は危険なので走っちゃいけませんです・・・)
おりゃーっとノンストップで走り切ったわたしのあとに、かなり遅れて息も絶え絶えに到着する二人・・・・
「ママ!いちばん元気だったねっ」 って、おいおい・・・・最近の現役小学生のひ弱さも浮き彫りになりました(苦笑)
(ま、カラダはこれから。生き抜く持久力は中学行って じっくり鍛えておくれ・・・)
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