子どもながらに
こんな美しいカップがこの世にあるのかぁ・・・と
思っていました・・・。
実家の新築祝いに
叔母が妹である母に贈った 「ティーカップ」
とにかくお客さまの多い家で・・・・
40年弱も使われつづけてきた 器です。
6脚が5脚になり・・・
シミもとれなくなってきていますが
何か原点に戻りたくなって
この秋からの集いに使わせてほしいと
横浜の家からお借りしてきました。
紅茶を注ぐ器として これ以上にこころ触れるモノに出逢っていないからか
未だに 揃いのティーカップを我が家に呼べないでいます・・・
もしかしたら・・・ティーカップは
自分の好みで揃えるものではなく 母の時のように
自分の場所を開いたお祝いとして ギフトとしてもたらされるモノなのだと
どこかで思ってしまっているのかもしれませんね・・・(笑)
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