コーラルピンク　と　5人の世話人

 

もう、先週のお話になるのですが・・・

 

吉祥寺の369Roomさん主催の「チャネリング・セッション会」に

 

呼んでいただいたときのことです・・♪

 

 

 

その日、

 

わたしにしては珍しく朝から順調に事が運んで

 

すごくこころに余裕をもって、吉祥寺のサロンに向かっていたんですが、

 

どういうわけか間違って行き先の違うバスに乗ってしまったんです

 

 

 

「す、すごいの。バスの運転手さんでさえ、お気の毒に･･引き返すしかないですねって言っている横から、

 

『次のバス停で降りて、この道をまっすぐこの方向に行くと、〇〇団地に着きます』って

 

ゼスチャーも入れて、はっきりと2回も声高に教えてくださった親切なお客さんがいらしてね、

 

わたし、すぐ、はいっ！ってその通りに行動したら、ほんとにここに無事に着いちゃった・・」

 

 

サロンに着いて早々、

 

奇跡的に大きく路線が分かれていく瀬戸際で気づき、そのお客さんの「的確なアドバイス」のおかげで

 

まったく時間のロスなくサロンに到着できた、この不思議な感覚を、

 

ちょっと興奮気味に話していたわたし、そうしたらね・・・

 

その話を聞いていた方が、笑いながらおっしゃるんです

 

やっぱりねって

 

最近頻繁にあるビジョンが降りて来てて、

 

のり子さんにお会いしたら絶対このお話をしなくっちゃって思ってたんですよって

 

でも、今のバスでのお話聞いて、確信しちゃいましたって。

 

 

 

ん、ん？　どういうこと・・・？

 

 

 

彼女は、もう2年前かな・・・

 

わたしの「チャネリング講座」にいらしてくださった方で、

 

「のり子さんのお家に行ってから、いろいろ視えるようになっちゃって」って、

 

以来、会うたびにこころに響くお話、ギフトを惜しげもなく渡してくださるお方、

 もともと、今生でもずっとピアノの先生をしてらしてね・・♪

 

過去世でもわたしの音楽の先生だったという・・・愛に溢れた方なんですが

 

今回、ほんとうに久しぶりにお会いできたんです

 

そして、

 

最近、降りてきているというストーリーを渡してくださいました・・・

 

 

 

「のりこさんは、サンゴの国のお姫様だったんですよ

 

きれいな水のところでしか生きられないサンゴですけど

 

姫はとっても好奇心旺盛で、どうしても「わたし人間界に行く！」って、

 

周りは止めるんですけど、聞かなくって結局行っちゃって・・・（笑）

 

心配したお付きの人が、5人付いてきているんです

 

（男性が2人、女性は・・・ふくよかな方１人含めて3人ですって！）

 

だから、いつものり子さんの周りにはその5人が沿っていてくれて

 

姫がピンチになると、いろんな人やモノに成り代わってシグナルやサポートを与えてくれる・・・

 

ときには、かわいい子には旅をさせろ的に、困っててもしばらくほっとくこともあるのですけど・・（笑）

 

のり子さんの座る椅子もそうですよ。いろんな姿になってサポートしてくれてるんです」

 

 

 

・・・そうだった　かぁ・・・・

 

 

 

彼らのおかげでわたし今までなんとか冒険してこられたんだなぁって・・・うう、

 

今朝のバスの話だけでなく、思い当たることがたくさんありすぎて・・・・なんだか泣けてくる

 

 

 

「人間界に行きたい！」　だなんて・・わたしがいかにも言いそうなセリフだし、

 

家事がちっとも上達しなくって、要領が悪すぎるところも

 

（・・・今まで全部やってもらっていたんだものね、未熟で当たり前。

 

プロ級の腕前の彼らの仕事と比べちゃダメさっ）

 

でも、

 

確かに不得意分野であるのは承知の上なのだけど、興味はあってね・・・

 

今生、自分でこの仕事を選んでチャレンジしているという意識は　あったんです

 

 どうりでね・・・

 

たとえば食洗器は、「トメさん」（お手伝いさん）そのものだし、

 

クリクラの整水器も、過去、毎日汲みに行っていた泉の姿が変ったバージョンかなとは思ってたけど

 

わたしにとっては、きれいな水・空気が満ちて、安心して暮らせるこの家ごと

 

サンゴの国での守られた環境に近いものがあったのかもしれません・・・

 

 

 

きょうは、わたしがみなさんに輝くストーリーをお渡ししようと張り切って来たのに・・・

 

一番素敵なストーリーを　わたしがいただいちゃいましたね

 

ほんとうにわたしってば、とことん幸せモノなのです・・♪

 

 

 

泣いていたり、眉間にしわ寄せていたりするとね

 

風もないのに笹の葉が一枝だけぶんぶん揺れたりするんです

 

 車につるしていたぬいぐるみが急に回りだしたり・・・ね

 

そのタイミングがいつも絶妙で・・・シリアスな状況が一瞬にして「ぶっ」って笑いに変換される

 

「そこ、笑うとこですよ」ってね♪

 

まるで、ちっちゃい子をあやすような、あったかい世界のあり方に

 

いつもいつも助けられてきたように思います

 

どうやら、そういう存在がわたしの周りにそっと居てくれていることに　気づいていたし

 

わたしなりに、そういう存在を信じて生きてきたのだけど・・・

 

このお話は・・・とっても肌触り良くわたしの中に入ってきます

 

 

 

そういう存在を、ガイドという人もいれば、天使、守護霊様という人もいて・・♪

 

そういえば、わたしの過去世ワークの先生のダレル・ホルツアーさんも

 

誰にでも6人サポーターがついているんですよって、言ってらしたな・・・

 

いろんな言い方、いろんな自分を取り巻く世界・環境のとらえ方が

 

あるんだと思うのですが・・・

 

 

 

どれを採用してもきっとよくって・・・ね♪

 

自分にとっていちばんしっくりくる、腑に落ちる、すきだなぁ・・このお話、と感じるものを

 

自分の中に大事にとっておいたらいいんじゃないかと

 

わたしは　思います・・♪

 

自分を取り巻く環境がこんなにも安心に満ちていることを

 

何らかの形で感じられれば・・・いいのではないかなぁと

 

 

 

それにしても・・

 サンゴの国って・・・（笑）

 

きれいな水・空気がないところでは生きていけない生態なんですよって、あらためて言われちゃいましたね

 

いい環境に対する、この贅沢なまでの欲求はどっから来るんだろな、とは思っていたんですが・・・

 

納得です。これであきらめもつきました！

 

サンゴなんじゃ・・・しょうがない（笑）