あなたの技術を喜んでくれる人がいます

「チャネリング編」・「過去世編」を通して今秋の講座をサポートしてくださった「healing placeゆずりは」みえさんからのbirthdayブーケです。色合いも質感もちょっと大人びて・・今のわたしを祝福してくださっているかのよう。こころの中にふわ~っとこの色の花が咲きました。みえさん、いつもやわらかなお心づくしをありがとう♥ みえさんのブログへは、このブーケの写真をクリックすると飛べます♪
「チャネリング編」・「過去世編」を通して今秋の講座をサポートしてくださった「healing placeゆずりは」みえさんからのbirthdayブーケです。色合いも質感もちょっと大人びて・・今のわたしを祝福してくださっているかのよう。こころの中にふわ~っとこの色の花が咲きました。みえさん、いつもやわらかなお心づくしをありがとう♥ みえさんのブログへは、このブーケの写真をクリックすると飛べます♪

 

~たとえ未熟でも、今のあなたの技術を喜んでくれる人がいます~

 

わたしがそのことを実感した出来事は・・・長野に赴任時代、友人の着付けをさせていただいたとき。

 

息子さんの小学校の入学式に着物を着たいのだけど・・・という話に「わたしでよければ」と、式当日彼女の家に伺って着付けをしたことがあったんです。

 

着付けのプロではないし、自分で着るのを愉しむくらいのものだけど・・・精一杯、心を込めて彼女が美しく纏うサポートをさせてもらいました。

 

「もう一回帯やっていい?」

「いいよ、のりちゃん。慌てなくっていいから」・・・彼女の温かい場が今も想い出されます。

 

何度目かのトライで、ずっと着たいと、この日のために彼女が用意していた晴れ着姿が鏡の前に現れたとき、ほんとうに嬉しそうなお顔をなさって・・・

 

その彼女の輝く姿を目に映せて、わたしもしあわせでいっぱいになりました。

 

そのとき彼女が「ありがとう」と言って手渡してくださった袋があります。「お礼」と書かれたその袋には2千円が入っていました。

 

彼女は「ほんの気持ちだけなんだけど・・」とおっしゃっていたけど、あぁ・・こんな尊いお金はない、と。

 

わたしがこれまでいただいてきた「給与」といういただき方ではなく、生まれてはじめてのお金のいただき方でした。大切に大切に受け取りました。わたしにとってはそれは特別なお金で・・・長い間使えませんでしたね。

 

彼女がわたしの技術を欲してくださったから・・・はじめて生まれたわたしがいます。こんな未熟な技術でも、今のわたしを喜んでくださる人がいる・・・

 

これまで自分のために、自分の愉しみの中だけでやってきたことだけど、あるいは、人にも喜んでもらえるものが自分の中にまだ眠っているのかもしれないと・・・。

 

秋『お家カフェスタイル・チャネリング講座』・・・無事終わりました!

おととい25日、『輝く過去世編』の講座が開かれ、9月~10月にわたって自宅で催した『チャネリング講座』も無事フィナーレを迎えました。

 

この2カ月間、『個人レッスン』の方も含め、7名もの方々が我が家にお越しくださり、次々にご自分らしいチャネリングに気づき、惜しげもなく披露してくださいました。

 

どなたのチャネリングメッセージも、今のわたしに響いてきましたよ。わたしの本質、ちょっと先の自分像、ワクワクするビジョン、今のわたしに必要なもの、具体的なアドバイス・・・ぜんぶぜんぶ、わたしを励ましてくださいました・・・宝物です。

 

まずは、ご自分の愉しみのために、そして、大好きな人のために、さらには、あなたの目に飛び込んでくる方々のために・・・今の自分ができることを喜びをもって、与えていってあげてくださいね

 

せっかく掴んだ自分らしいチャネリング、どんどん使っていってください。技術は回数を重ねるほど、上達していきますもの。

 

完璧になってから人にお渡ししようと思っていては、いつまでたってもお出しできません・・・今のみなさんのままで、人が喜んでくださるものがもうすでにご自身のカラダの中に詰まっていることに、気づいてあげてくださいね。

 

今、自分のできることを精一杯やることで、どんどん自分の可能性は広がっていきます。そして、逢う人逢う人が あなたの力をどんどん引き出してくださるのを実感することでしょう。

 

わたしもまた、みなさんひとりひとりに触れさせていただくことによって、たくさんの扉が開きました。この2カ月間のわたしの成長は、計り知れません(笑)

 

まだまだ未熟なわたしではありますが、それでも今のわたしにご興味を持って近づいてきてくださり、ご一緒に学び合うことを選んでくださったこと・・・ほんとうに、嬉しく思っています。

 

みなさんとの深く、やわらかな出逢いこそが、わたしの人生での至福です。みなさんとの一つ一つのシーンは、わたしの中で輝く記憶として、ずっと息づいていくことでしょう。

 

この輝く季節に・・・・こころから感謝いたします・・・・今後、この「紫の色合い」を目にするたび、わたしはこの秋のやわらかな記憶に繋がるのでしょうね・・・