ありがたいことに「春季チャネリング個人レッスン」で、この2カ月間、多くの方と触れ合う機会をいただいています。その中で、とってもいいご質問が来ていますので、今日はそのことについて掘り下げてみますね・・♪
質問:「導入がうまくいきません。どうやったらリラックスしてチャネリング状態に入っていけますか?」
この質問をいただいて、想い出したことがあるんです。忘れていたんですけど・・・(笑)
アファメーションを唱えて入っていく今のルーティーンに落ち着く前に、最初の頃、お気に入りでやっていた導入方法があったんです。
それは題して・・・「おじいちゃんの家でお話を聞くね♪」という導入方法です。
【エクトンのチャネリングトレーニング】での誘導瞑想の中で、たしか・・・「自分がいちばんリラックスする場所を思い浮かべてください」というのがあって、「おじいちゃんの家」とは、そのときわたしの脳裏に思い浮かんできたビジョンでした。
はじめて観る場所でした。
架空の家・・・・なんですけど、間取りも図面がかけるくらい鮮明に立ち上がってきて・・・
あまりにリアルなので、きっと、まだ辿り着いていないだけで、どこかに存在している家なんじゃないかなって、思うくらい・・・(笑)
その家には、2つ玄関があるんです。
街中に繋がっている玄関と、白と緑のストライプの庇がついた、お庭から入っていける玄関と、ふたつね。親しい方はみんなお庭の方から入ってきます・・・もちろん、わたしも♪
最初にそのビジョンを視たとき・・・
そのお庭のドアの前で、リチャードが手を広げて待っているんですよ。
「Welcome!・・・よく来たね。待ってたよ、待ってたよ・・・」って、
天国のおじいちゃんにそっくりなリチャードが、笑顔で迎えてくれるんです。
(リチャードとは、エクトンのチャネルであるリチャード・ラビンさんのこと。わたしが7年前に受講した【エクトンの7日間チャネリングトレーニングコース】の講師のアメリカ人です。わたしのじいちゃんはもちろん日本人ですけど、額の広さといい、お顔立ちといい、優し気な在り方がとにかくそっくりで。コース紹介のリチャードの写真を見て、あまりに似ていたので、おじいちゃんが呼んでるのかなって、親しみを感じて申し込んだくらい・・・笑)
わたし、その腕の中にすっぽり飛び込んでいくんです・・・「おじいちゃん、おじいちゃん。わたしも会いたかったんだよ・・・(泣)」って。
実際、わたしが生まれる前に他界したので、一度も今生では会えていないこともあって・・・やっと会えたなぁって、嬉しくって胸がいっぱいになったことを今でも覚えてます。
お庭に開かれている扉は、きれいなんです。
アンティークのドアでね、明るい木目地に唐草模様のステンドグラスがはまっている。家の中から観ると外光が・・・お庭の緑を映したグリーンの光が洩れ入ってくるという、これまでわたしが知っているドアの中で、いちばん美しいなと思うドアがついているんです。
(このアンティークのドアは実在しているの。海外のインテリア雑誌で目にした忘れられない扉です)
そのドアを入るとね、左におじいちゃんの仕事場があって、右側に大きなゆったりしたソファーが置いてあるリビングが広がっているんです。
わたしは、そのリビングを抜けて、まずはキッチンのあるダイニングへ♪
なぜって、クッキーの焼けるい~い香りがしているから・・・
キッチンには「トメさん」という、おじいちゃんのお世話をするお手伝いさんが通ってきていらして、
(なぜか、わたしのおばあちゃんじゃないんです、トメさんなんです・笑)
そこにある大きな素朴なテーブルで、
焼きたてのクッキーとお砂糖の入った甘いミルクティーをいただくのが日課になってた。
おじいちゃんが入ってきて、「きょうは誰がくるのかな?」って。
「うん。みっちゃんが来るの」って、まるで、トトロのサツキとお父さんの会話のよう(笑)
わたしはこの家がほんとうに好きだったみたい・・・
家のあちこちをごそごそ探検したり、トメさんの作業を後ろからずっと眺めていたり、ひとりで本を読んでいたり、大声で歌ったり、ソファーに足を投げだしてくーくー寝たり、お庭のブランコをひたすら空に向かってこいだり、ときどきおじいちゃんと一緒にピアノを弾いたり・・・
この家全体が、わたしのアトリエ兼遊び場だったのでしょう。
この家では何をしても止められなかったみたいで・・・いつでも、何度でも来たいときに来てよくって、そして誰を連れてきてもよくってね・・・いつしか、そんな安らげる場所に、お友達を招くようになったようなんです。
わたしがまずはキッチンでほっとくつろいで・・・
そして、ちょうど人をお迎えする準備が整うと・・・お庭のドアから、とんとんって。
わぁ~と思って、ドアを開くとね・・・
今日のお客さんが立ってるんですよ(笑)
今、目の前にいる大人そのままの姿で立ってる場合もあるし、そのビジョンの中のわたしに合せて、その人の子ども時代の姿で立ってる時もあったり、いろいろなんですけど・・・
「よく来たねぇ、ほんとうにありがとう!」って、
ハグハグして、もう跳ねるようにその子を迎え入れて、ここ座ってね・・・って、お客様席に。
紅茶をこぽこぽ入れて、どうぞって。
このクッキー、トメさんが焼いてくれたの、美味しいのよって。
ふたりでお茶をいただいて、ほ~~っと息をついて、ひとしきりお話してから・・・・
「きょうはお話があるって言ってたけど、聞いてもいい・・・?」って、お聞きするんです。
するとね、抱えていた質問とは違ってきたりするんだけど、「あのね、こういうことがあったんだけど・・・」とか、お話してくれるの。
かわいいでしょ・・・ままごとみたいでしょ(笑)
でも、ほんとうにそんな入り方をしていたことを、つい最近想い出したんです。
この導入方法がよほどやりやすかったのか、
コース後半のペアワークでは、この「おじいちゃんの家」に招き入れて質問を聞いていくやり方でもっぱらやっていたと思います。コースが終わって、練習のために無料でモニターセッションをやっていたときも、このスタイル!
いつ頃からまた変ってきたのかなぁ・・・?
今は、Cafeセッションでも、お家サロンでも、実際にお茶をいただくことができて、ほ~っと息をついてお互いリラックスしてからはじめることができるから、イメージの中でお茶する必要がなくなっちゃったのかもしれませんが・・・
もしかしたら・・・何度も「おじいちゃんの家」に遊びに行くのを繰り返すうちに、その空気感ごといつしか身にまとってしまったのかもしれませんね。意識しなくとも、目をつむるだけで、その空間にいる安心感に浸れるようになったのかもしれません。
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青木伸雄 (日曜日, 23 7月 2017 17:01)
コンシャスチャネリングの方法は、様々であることを感じました。
私はコンシャスチャネリング(南澤さん式)が出来るようになるための
コツを得たいと思い、次のようにトライしました。
(コンシャスチャネリングは、今回が初めてです)
①心の中で強く下記のように願いました。
「私がコンシャスチャネリングができるように、ヒントをお願いします。」
②すると、3つの映像が次の順序ですぐに見えてきました。
1)宇宙の全体像(ここでは理解されやすいようにこのように表現)が眼前に
出現し、その下方に宇宙の情報を受け取ることのできる(私の推測)
丸みを帯びた巨大なボックス(苔の傘の形?)に似たものが出現しました。
2)宇宙全体(全体像の下方は除く)に、無数の、形は水滴状(球状、光を帯びて
いる)のものが次々に現れて、漏斗での流れ方そっくりに、下方に流れて
いく状態が続きました。
3)ワンネスの世界と言っても良いと思いますが、(正確に言えばやや異なって
います)白色の宇宙空間が出現し、ワンネスの世界の中にいるようなエネル
ギー・雰囲気を感じました。
○カラーは、3つとも白色が基調です。
○特別な高次元の存在などにお願いはしていません。
○気付いたこと…私にとっては、声を出す必要性がないことなどです。
コンシャスチャネリングはワンネスと関係が深いと思われ
ました。
(N.Aより)
noriko♪ (月曜日, 24 7月 2017 19:34)
青木先生へ♪
貴重なシェアをありがとうございます!
コンシャスチャネリング、ほんといろいろですね♪
人の数だけオリジナルなやり方があると思っています♥
わたしの方法も決して優れているわけでもなく、一例だと・・・♪
その方その方の、いちばんラクな方法に気づかれますように・・・♪