チャネリングの導入について③

ストーリーの謎を解く探偵は、ゲストさんです♪

 (チャネリングの導入編②からのつづき・・・)

 

そんな最強の6歳の少女のチャネリングのやり方を、ちょっとご紹介しましょう。

 

目を開けると現実に戻ってきてしまうので、最初の頃はずっと目をつむっていました。

子どもって、そうでしたよね(笑)

目を開けるか、閉じるかで夢の中と現実を単純に行き来していました。

 

具体的に言うと・・・まず目をつむって、

「おじいちゃんの家」にやってくる自分の行動から描写、実況中継。

 

「白いワンピースを着たわたしが、お庭から‘‘来たよ~‘‘ってドアを開けるんです。あれ?今日はおじいちゃん迎えてくれないのね・・・あ、2階の部屋からおじいちゃんのピアノが聞こえる・・・‘‘いらっしゃ~い‘‘って言ってくれてるように響いてる」

 

そうするとね、ゲストさんもわたしのビジョンの中を一緒に体験してくれるので、その方も笑いながら聞いてくださるんです。

 

その過程で、ゲストさんもそのビジョンの世界の住人、登場人物になってしまうのでしょう。準備ができたら「トントンしてね」って言っておくと、ちゃんと乗ってくださったり・・・お茶をすすめると、カップを口元に運んで「わぁ・・・いい香り、美味しいね」って(笑)

 

ね、ゲストさんの感性が素晴らしいでしょ♪

そして、今、気になることを話してくださったら・・・

 

「うん。じゃ、ちょっと待ってね、何が視えるかみてみるね」と言って、

劇中劇のように、ビジョンに出てきているわたしも目をつむって・・・・

 

「なんかね、〇〇ちゃんの後ろにある窓の外のお庭が大きく見えるの。急に〇〇ちゃんが蝶になってね、このドアからお外に出ていくの・・・そうしたら、お庭にはブランコがあって・・・白いブランコなんだけど、そこになんか止まって・・・あれ?ハチの巣が見えてきた」とか、視えたものをそのままお話するの。

 

ボキャブラリーも、6歳の女の子のまま。

だから、どんな人にも分かりやすい描写になっていたんじゃないかなぁとも、今は思いますが・・・

 

そして、こういう意味かな?などという解釈は何もなくって・・・とってもシンプルなチャネリングでした。

 

でもね、ゲストの方は質問に対してそのストーリーが出てきていることを知っているから、その描写ひとつひとつ=メッセージとして、そのままお土産として大切に持ち帰ってくださる・・・。

 

で、あとで「これってね、こういう意味だったみたい」って、ご自分が気づいたことや発見、解釈をわたしに教えてくださるの。

 

あくまで、ゲストさんが探偵役なんです。6歳の少女が紡ぎだす謎めいたストーリーを解くね♪

考えてみたら当たり前かぁ・・・だってご自分の質問、課題に対するメッセージ・ストーリーですものね。

 

そんな面白いごっこ遊びを、わたしはしていたようなんですよ。

だからですね・・・最初の頃からチャネリングが愉しくって、仕方がなかったんです。

 

(④に続きます・・・)