今月はじまっている「初夏・チャネリング個人レッスン」の中で、同じような質問をいただきました!以下の記事は、昔・・・2012年11月にいただいた質問に対して返答したメール(そのまま)。それがちょうど出てきましたので、参考になればと思いUPしま~す♥
H:チャネリングの際に、どうも波があるようなんですね。。私の場合、すごく極端なのかもしれませんが
私:なるほど・・・Hさんの場合、感情センターが色ついてますもんね・・・その波というのは自分の感情の波なのかもしれませんね・・・興味深いですね。
わたしは感情は付いていないので感情の波はわかりませんが・・・反対に、肉体面に左右されてます。私の場合は、体調が悪いときはからっきしダメです。体調さえよければ、集中力が切れないので、どんな問いが来ても即応していける感じがしています。
だから、スピマや電話セッションがある日は、それに照準を絞って、体の方を何日も前から調整していくことを心がけていましたね。前日には必ず天然温泉に入って、サウナやマッサージなどで白いところは白くしたり、ほぐしたり・・・。当日、高いパフォーマンスを上げるために自分のカラダには投資してきたように思います。アスリートのようにね(笑)
H:自分の意志とは関係なく、具体的に「○○について○○ですか?」など、質問をしていない場合でも、例えば、あるクライアントさんのことをフッと考えていると、勝手にメッセージがバンバン来ちゃったり・・など。ご本人から聞かれてもいない内容を、勝手に「降りてきたから~」とお伝えするのもどうなんだろう?と思ったりもしますし。。
私:「聞かれたとき」だけ応えてあげるのが、基本だとわたしも思います。聞かれてもいないのに応えると抵抗にあうことが多いです。
でも、お客さんとして既に目の前に座っている場合(電話でも)は、Hさんのお知恵や情報、何かアドバイスがほしくて頼ってきているわけなので、質問されたことでなくとも、Hさんの直観で話した方がいいなと思った場合はおはなししてあげていいんじゃないかと思います。その時間は、お客さんに意識は向かっているので、ベストを尽くす。。それが、チャネリングかどうか分からなくても、Hさんから出てきたものは目の前のお客さんにとっては有益だと思いますね。
H:更には、よし!聞いてみよう!と意を決して質問してみても、ちーとも降りて来ない、繋がってる感が得られないような場合もあって。。
私:あ、それ!もしかしたら、お客さん自体も、どうでもいい質問だったり、ほんとうに聞きたいことじゃない場合も、的がずれているので、降りてこない場合あるかもです。
H:普段、自分のことでチャネリングする際には、特に問題ないようにも思えるのですが、
私:ほんと、そうですよね。
自分に必要なときに必要な情報は降りてきますので、自分は大丈夫です。わたしも、お客さんが目の前にいないと全然視れないです。ある程度、サバイバルはわたしにとって必要な条件で、やらざるおえない状況で発動する力なんでしょう。
H:これをお仕事としてやっていく場合、「ん~、メッセージが降りてきませんね~。今日は無理みたいです~」・・なんてこと、言えませんよね(^^;
私:わたし、言ってます(笑)
お客さんのそのままの質問で何も思い描けない場合、「ちょっと情報こないみたいなので、別の聞き方してみましょう」とか、「違うご質問からみていきましょうか」とか別の迂回ルートをさぐって一緒に登っていくこともありますよ。
H:のりこさんも、講座の中で、何か、どんな些細なことでも、逃さないように、降りてきた少しの情報であっても、そこから何かを拾って繋げて行って・・というお話があったと思うのですが、自分なりにかなり粘っても、降りてこない時は絶対に降りて来ないみたいな感じなんです。
私:別の聞き方をしても降りてこない場合は、情報はきませんと言っちゃっていいみたいです。自分が答えたくないことも自然にブロックがかかることがあるそうです。(リチャードもそういってました)
H:私は、どんなに「え?」と思うような質問であったとしても、「どうでもいい質問」というのはないと思うんですね。自分にとっては、「は?しょーもないこと聞いてくるのね?」と思うようなことでも、相手の方にとっては、きっととても大きな問題だったりすることってありますよね。ですから、それが自分の質問であろうと、他者からの質問であろうと、いつも、お題に対しては、真摯にチャネリングさせていただきたいという気もちでいるつもりなのですが・・
なんで出来ないんだろーっっ
て感じで、スランプに悩むことが多いです。
私:万能にお応えできる自分にならなくてもいいのかな・・・と思います。
集中しても、深刻にはならないほうがいいようです。リラ~クスと、わくわく!です。自分が視たいこと以外、わたしも降りてこないのです。だから、輝く過去世などというものしかメニューをあげていないのです(笑)そして、自分が本当に聞いてみたいことは、わくわくする問いはちゃんと降りてくるみたいです。大丈夫。
H:のりこさんも、こういう時期ってありましたか?やはり、講座の中で仰っておられたように、とにかく「何か」「少しでも」降りてきた情報から繋げていくというしかないのでしょうか。その「何か」だったり「少しでも」さえない時って、のりこさんにはありませんか?もしあれば、そういう時はどのようにされてらっしゃるでしょうか?
私:お客さんに向き合って、うんともスンとも見えなかったってことは・・・一回ありました(笑)
でも、もう前に座っていらっしゃるわけなので、そのとき視えたチャネリング映像ではないのですが、以前わたしが視た「ハートの龍」というストーリーをそのまま語ったことがありましたね。お客さんも何となく納得していない感じでしたので、とても心に残っています。(はっきり言って失敗セッションです!)
でも、今思うと・・・それを語りなさい・・・ということだったのかもしれません。それが彼女にとってどう影響したかはわかりません。いろんなパターンの失敗セッションがありますが・・・
何も視えなかったなぁ・・・という経験で覚えているのはこれくらいかな?お客さんが前にいると「やるっきゃない!」わけなので、最初の出だしの映像がどんなへっぽこでも、とにかく捕まえて、話し出すようにしているので、基本困ったことはないです。
ただね、流れていく映像を追っていくチャネリングもしていますが、お客さんによって、最初の出だし映像はキッカケ・キーワードだけであり、そこから連想していったり、直感で応えていったり、お互いに会話していくことでセッションを進めていくことも多々あります。
「輝く過去世」を視ていくセッションでも、ストーリーとして流れるものもあれば、キーワードがぽこぽこ出てくるのもあるしで、セッションスタイルは私の場合、そのお客さんとの相性なので、決まっていないのです。まさに「ジャム・セッション」。いろんなスタイルになっています。(そしてそれが面白いところだと思っているのですが)
以上はわたしの場合です。わたしはお客さんの前でしかチャネリングセッションはやらないので、お客さんが前に座って、意図を上げてはじめてスイッチを入れるタイプなんですね。それ以外は、スイッチを切っているので、お客さんのことは全く意識が向いていません。(常に自分のことにだけ意識が向いている人です・笑)
人にはいろいろなセッションスタイルがあるので、メールでもらった質問を自分の機能する時間でもって情報を降ろして、後で回答メールを送るスタイルをとる方もいらっしゃいます。(わたしはこのスタイルはやりにくいんですが・・・今回のメールでの返答はこのスタイルですよね。わたしがんばってますね・笑)
試してみると、きっと、やりにくいスタイルはどんどん捨てられて、自分が一番機能するスタイルに行き着くと思いますよ。わたしも、今のスタイルに行き着くまでに一年ぐらい。その一年間でも、未完成のままスピマに毎月でて実験していきました。でも、楽しかったですよ。失敗する恐さよりもワクワクのほうがまさっていたんでしょう。
自分の前にいらっしゃる方が、自分を機能させてくれる人であること。だから、自分に能力がなくても、その人とだから可能になるセッションがあること。わたしは相手のエネルギーを映しているだけで、わたしはただ、その人の鏡であるだけで・・・
だから、その鏡がくもらないように、できるだけクリアに映せるように、自分のカラダを整えていくことがわたしの仕事。そして、その人を励ます歌をうたうこと・・・♪←これはわたしの喜びです。
な~んて!
どこまでお応えになっているか分からないのですが・・・まとまってなくてごめんなさい。こちらこそ、的を得ていないものだったら、流してくださいね♪でも、何かひとつでも参考になることはあったら幸いです。それでは~Hさん、ありがとう。また、いっぱい考える機会をいただきました、わたし!
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H (金曜日, 14 7月 2017 20:46)
のりこさん、こんばんは☆
忙しさにかまけて、すっかりご無沙汰しております。
今日フッとのりこさんに会いたくなって、
次回のすぴまはいつだろう?と久しぶりにブログに訪問させていただきましたが(失礼)
すぴま終わっちゃったんですね。
のりこさんと出会えたすぴまは、私の宝物です☆
そして、久々にブログを拝見したら、
懐かしい私の質問が(笑)
あれから激動の日々を経て、今とても穏やかな毎日を過ごしています。
また、きっと、会いにいきますね。
ありがとうございます♡
noriko♪ (金曜日, 14 7月 2017 22:54)
Hさん♪
見つけてくださったんですね、嬉しいです!
当時、熱心に聞いてくださったHさんのおかげで、いいものが残せました。
今はこんなに丁寧に返信できないだろうわたしなので(笑)
愛媛スピマでのご縁、わたしも宝物です♥
Hさんと一緒に学び合った日々も、かけがえのないわたしの財産です。
また、お会いできる日をたのしみに・・・!