「月Café」は実験の場♪

今回はね、実験だったんです。いつも「月Café」はわたしにとって何か大きなものを手放すためのチャレンジなんですが・・・

 

・できるだけシンプルに♪力みなく物事をやるとどうなるか?

・自分の直感を信じる(お天気のコト)

 

これまでのわたしは人と一緒に飛ぼうとすると、力が入って終わるとぐったり。すごく消耗がはげしくて・・もうやりたくないなって思うこともあったんです。

 

今回は、「人に良かれ」と思ってやることをあえてしないようにするよう意識してみました。こうしたらみんな喜ぶだろうな、あの人が喜ぶだろうな、ここで出したらきっと広まるな、注目されるな・・・何かにつけて「頭からの指令」は飛んでくるけど、きっとそれを実行したらそのようになるだろうけど・・・

 

今回はあえてそのアドバイスを流すことにしました。頭の中にいる策士からの指示をありがたく聞きながらも、「うん、ありがと。でも今回はやらない」って

 

それを聞いて 力みなくできちゃったらそれでいいし。何度も言われてもカラダがそう動かなかったら(やる気になれなかったら)そのままにしておく・・

 

今までだったら・・・せっかくの案を実行に移さない自分を「ダメだなぁ」って思っていたけど、「やれる・やれない」をこれからの自分にとって「必要・不必要」に置き換えて受け取ってみたら とってもシンプルに♪

 

もともと「やれない」ことは「NO!」だったのにね・・・

 

明確な「ことば」としてこなかったから軽視していたんだなぁ・・。わたしのカラダのふるまいには嘘がありません。カラダが動けばそれは「わたしのやりたいこと」だし「わたしのしごと」。もしカラダが動かなければ・・・それは自分が「NO!」と言っていると同じこと。

 

やる気が起こらなければ、カラダが動かなければ、手が動かなければ・・・それはやらなくていいことなんだと。

 

 

ひとり縄跳びが得意なわたしは、ひとりで技を練習したりするのが好きでいくらでも没頭できるような子。自分のタイミングが合った時に大繩で遊ぶのも好きで、ときどき各地で行われている大繩に入っていっては一体感を楽しんでいました。でも、大繩をまわす役目になるのはどうも苦手で・・・

 

だって、疲れちゃうもの。

 

これまでのわたしは人が入りやすいように縄を必要以上に大きく回そうと頑張ったり、常に力みがありました。大人数になるほどみんなのタイミングを計るのは至難の業で、引っかかったらどうしよう、入れない人が出てきたらどうしようって・・

 

でも、そんな心配はいらなかった・・・みんな自分のタイミングで飛んでくる。そして自分のことは自分でやれる「大人」の人ばかりだったから・・・わたしがお世話することなんて、何一つなかったんです!

 

わたしはただ縄を自分のペースでたのしく回してればいいだけで、雨が降ろうと、嵐が来ようと「おもしろそう」って、その輪の中に飛び込んでみたい人たちだけがやってくる。

 

ひとしきり一緒に飛んで、「あ~楽しかったね。じゃ、解散ね!」これでいいんだって。

次の約束もなく、まるで台風のように、いつどこで湧き上がるかわからない輪っかでいいんだって思えました・笑

 

回すのも、飛ぶのも、観るのも、応援するのも、そのとき自分がいちばんわくわくするポジションで参加するのが楽しいかかわり方なんだと思います。

 

すべてはタイミングなんだと思う。

この3連休に台風18号が横断するタイミングに開けたのも凄い手放しになりました。

 

だって、お天気って、自分の力ではどうしようもないことの代表ですもの。もう、お任せの部分ね。

 

先週初め、今週末関東に台風が近づいてきているというニュースを聞いて、「どうなのかな?大丈夫かな?」って空に聞くとね

 

「あ~ だいじょうぶ、だいじょうぶ」って、かる~く来るの。(この来るっていうのは、頭の中でふわ~ってくる感じのコトなんだけど)

 

たしかに、これまでお天気で困ったことはなくって、嵐が来たらきたでわくわくして乗っていっちゃう私だったから・・・

 

でもさ、今回はわたしだけじゃなくって、みんなで開くんだよ。遠くから来る人もいるし、台風がきたら困る人も出てくるかもしれないじゃんって、言うんだけど・・・

 

「心配しょうだなぁ。だいじょうぶだよ、ちょうどよくうまくいくって」って、笑われる。

 

こればっかは、その時になってみないとどうしようもない。屋外だったら早々決断してって言う判断も必要になってくるけど、しょせんわたしの遊びは屋内の催しで小人数。それに、みんな「大人」だから。自分の身は自分で守れるひとたちばかりの集まりだもの

 

そうしたら、ほんとうにちょうどよくうまくいきました。あの声の通りだった・・・

 

わたし、今回のことで自分の頭の中の声を「信じる」ことを学びましたよ♪どんなにチャラい言い方だったとしてもね。

 

このわたしの頭の中の声ってね、今に重なっている「ちょっと先の自分」からの声なんだろうって思うのね。

 

たとえば、今日のわたしからのメッセージ

 

先週の心配している自分のことをよく知っているのが今の自分。・・・だからその過去の自分に対して言ってあげるの。「だいじょうぶだよ」って

 

今日の自分が、いちばん先週の自分を想ってる。励まそうとしている・・・

 

伝わるといいなって、思ってる

 

「天の気は味方だよ」「周りにぜんぶ任せていってだいじょうぶだから」って。