8月の頭に滞在した
箱根本箱で大人買いした
地下の大浴場へ行く傍らの
休憩所・・・
ジャズピアニストの
「上原ひろみさんの選書」の棚にあった本に
こころ鷲掴みされた夏になりました
・
・
高校からジャズを始めた主人公が
世界一のサックス奏者をめざす
成長物語・・・
毎日毎日毎日毎日
練習できるもの、打ち込めるもの
それができるほど好きなものに出逢えた人の
喜びが描かれていて
ほんとうに心振わされるシーンが
一巻につき2回はあって
嗚咽してしまうのです
ジャズのソロの部分は即興で弾くわけですが、
これは「チャネリング」と通じるものがあって・・・
チャネリングも
その場での即興なわけです♪
(わたしは
人との出会いそのものが、実は
即興パフォーマンスだと思っているのですが・・・♪♪ )
チャネリングという表現は
楽譜や脚本などあらかじめ用意されたものを
再現していくパフォーマンスではなく
その場で感じたことを体現していく行為としては
ジャズの即興に一番近いと思っています
その「場」と共鳴していくこと・・・
だから、
どこで、だれとまぐわうか(共演するか)で
全然変わってくる
相手がいいプレイヤーであればあるほど
エクスタシーを感じるわけで
あの高揚感は
何物にも代えがたい・・・笑
・
・
高2までバスケ部で
そこで鍛えられた基礎体力、粘りが
サックスの演奏にも
いかんなく発揮されているあたりも
共感します。
彼の音の響きは
何か月かで培われたものではなく
彼が今までやってきたこと、
どう生きてきたか
「生き様」が現れるから・・・
チャネリングもそう❤
スキルだけじゃないんです
今までどう生きてきたか
何を感じてきたかが
その一瞬に現れるだけ
本当のあなたが
現れるんです
だからなのでしょうね、
チャネリング状態に入っている人は
ほんとうに輝いています
本人は
その時は夢中できっと自分がどんなに
「神がかっているか」に
気づいていないでしょうけど
きっとね、
わたしはそのあなたに会いたいんだと思います
まだ、気が付いていないあなた自身に
あぁ~!
「講座」やりたくなっちゃいましたね♪
目の前の人が
発光している姿を眺めたいだけなのかもしれません
これ以上ない
美しい光景ですから・・・
コメントをお書きください