お金のことで止まってないかな?②「目から鱗の扶養のしくみ」

わたしにとって「お茶すること」=生命活動そのもの。「お茶すること」が経費になると教えてもらったとき、毎日のわたしの「暮らし」の多くの時間が活動として認められたような気がして、嬉しかったんです。ただ、暮らすだけで「ビジネス」になるんだってことに気づいたとき、ただ毎日を生きることの価値が視えたのです。
わたしにとって「お茶すること」=生命活動そのもの。「お茶すること」が経費になると教えてもらったとき、毎日のわたしの「暮らし」の多くの時間が活動として認められたような気がして、嬉しかったんです。ただ、暮らすだけで「ビジネス」になるんだってことに気づいたとき、ただ毎日を生きることの価値が視えたのです。

「お金のことで止まっていないかな?①」からのつづきです♪

 

 

下の動画は、わたしが毎年お世話になっている税理士の塚崎純代さんによる税務のプチ講義。今年3月の確定申告の際に、未だにわかっていなかったわたしに向けて説明してくださったときのもので、わたしもそのとき自分の勉強のために録画したのですが・・・

 

 

もう目から鱗だったの・・・!

 

 

わずか3分半の動画ですけど、その中に大切なエッセンスがぎゅってまとまっていたから、こりゃ、みなさんにもお知らせしておきたいと思って・・・彼女の承諾をもらって特別にUPさせてもらいました(かわいい声で説明しているのが塚崎さん。バカっぽい反応をしているのがわたしです・・・笑)

 

 

自分でビジネスをする「事業所得」になったら、税金の計算での「扶養」の考え方も、判定も変わる。ということを塚崎さんが抜群の図解と実際あったケースの話であらわしてくれています♪

 

 

 

 

ただ、この動画は「税務的な」扶養のはなしで、もうひとつ「社会保険的な」扶養の枠というのもあって、それはご主人の勤めている会社の健康保険組合などの規定によるんだそう。

 

 

 

我が家の場合は、130万を超えなければ健康保険に加入したままでだいじょうぶだったのですが・・・。八木さやちゃんの税理士さんも塚崎さんもおっしゃっていたことですが、会社によっては奥さんが開業しただけでも健康保険から抜ける必要が出てくる会社もあるようなので、これは各自調べる必要があるようです。

 

 

 

 

でも、この103万、130万の枠にしたって、すぐ超しちゃうんじゃない?って普通思うじゃないですか。でもね・・・それがなかなか超えないのですよ・・・(それがパート給与と事業所得の大きな違い。・・・やっと理解できたわたし)

 

 

要はここで何が言いたいかというとね・・・扶養を出る覚悟を決めなくても、そんなに最初から意気込まなくっても大丈夫だよ。ということなんです。

 

 

最初の頃は、かなり稼いでもなかなか利益なんて出ませんの。わたしなんて、開業して5年経つけど未だに利益出てませんから・・・笑。

 

 

そうかぁ・・・やっぱり自分ビジネスってそんなに最初から儲からないのね・・・という話でもないのです。

 

 

たとえ、パート給与並みに130万以上稼いだとしても・・・・経費分を引くのでまだまだ扶養内。下の動画での説明のように、5000万稼いでも扶養のままの人もいるのです(なんか、悟空が飛んでも飛んでもまだ仏様の手の内だった・・・みたいな体感?)

 

 

だから、みなさんもしばらくは扶養から出たくても出られないので、安心して「開業届」と「青色申告」を一緒に出して「自分ビジネス」をはじめちゃってくださいね♪というおはなしです。

 

 

ほんの3分半の動画ですが、すごいこと言ってます。まずはどうぞ、こちらを聴いてみてくださいね↓

 

 

扶養に入ったままで自分ビジネスは、気軽にはじめられる!

税金を払えるほど稼ぐってね、すごいことなんですよ。扶養を抜けなくてはならないほど所得が多くなったら、そりゃ、家族の中で大戦力ですよね。うちの主人だったら・・・涙流して喜んでくれるなぁ(ううう、ここまでよく育ったなぁ・・ってね)

 

 

これはね、国のシステムがわたしを育ててくれているんですよ、ゆっくりね。慌てなくっていいよ、大きく羽ばたいていけるようになるまで護ってあげるからって。

 

 

八木さやちゃんも「国」や「社会」は男性性の象徴だっていってるけど・・・わたしもそう思うな。懐の大きいやさしい父性を感じます。

 

 

わたしは、たまたまこのやさしい仕組みを教えてくれる「税理士さん」に出逢うことができたから、正しく導いてもらえたし 恵まれた環境の中で自分を表現してこられたけど・・・

 

 

その情報を知らないばかりに、羽を広げることを恐れている人が、世の中にはいっぱいいるのかもしれないなぁって。自分を表現することを止めるものがあるなら、それを取り除いてあげたいな・・・って。

 

 

これまでも「のりこさんのように好きなことを仕事にしたい」・・・と言ってくれる人はいっぱいいたんです。

 

 

それをわたしは「チャネリングが出来るようになりたい」ということなんだと思って、「だいじょうぶだよ、誰でもできるよ」って、レッスンに励んできたんだけど・・・

 

 

ん?・・・もしかして、ちがうところなのかな?って、最近・・・気がつき始めたんです。

 

 

どんなに自分に翼がある(チャネリングできるかも、けっこう楽しいかも!)ってワクワクしても、多くの方が今の場所からすぐ飛び立っていこうとしない・・・

 

 

その原因のひとつに「家族の理解」があるのかなぁ?って、思い当たったんです。

 

 

身近な人の中にあなたが外へ飛んでいくことを心配している人がいないかな?たとえばすぐ隣にいる・・・ご主人とか。(実は、阻んでいるのはそう思っている自分自身なんだけどね・・・)

 

 

だから、八木さやちゃんの1回目の講座を聞いていて、5年前に自分が感じていた恐怖を思い出したとき(詳しくは→①の話へ)、わたしもそうだったじゃない!・・・これを今、お話しなくっちゃって、正直に思ったんです。

 

 

チャネリングレッスンを受ける方の多くは、今や時間も能力も情熱もある・・・「自分の好きなことをやって生きていきたい」と思っている方ばかり。なのに・・・

 

 

わたしを含めて余裕が出てきたこの世代って・・・親世代がサラリーマンの方が多いこともあって、働き方や生き方の価値観の枠が限定されていたりする。

 

 

今は最高の理解者だけれど、うちの主人も最初からもろ手を挙げてわたしのやることを応援してくれていたわけではないんです。だってそうですよね・・・主人だって知らなかった話なんですから・・・。

 

 

うちの主人は金融関係ですが・・・お金のスペシャリストと言えども、自分の業務範囲外の税務・・・「家庭の中の税務の話」なんて・・・"よくしらんがな・・・"なんですね。

 

 

どこの会社でだって奥さんが開業した時の話なんてわざわざ教えてくれるわけじゃないんです。だから、社会の第一線で働いている男性でさえ、普通に知らないことってあると思うんですよ。

 

 

自分の知らないこと、その世界に明るくないことには、人は恐れを感じます。ぎゅって、頑なになるものです。

 

 

奥さんが何かるんるんと始めたときに「それどうなの?」って意味もなく反対して来たりするんですよ。奥さんが外で活躍すると会社に届けを出したりしなくちゃならなくなると思ってるから、それが面倒だし、特にそれが「スピリチュアル」な世界のお仕事になると、対外的にどう説明したらいいのかって話になりやすいんじゃないかな・・・

 

 

だから・・・「面倒なことにはならなそうよ」って、上の動画を見せてあげたら・・・かなり安心してくれると思うんです。

 

 

ご主人たちはね・・・自分の保身も確かにあると思うし、面倒くさいことはできるだけしたくないと思っているんだろうけど、無意識的には「奥さん、家族」を護りたいんですよ。

 

 

だから、そんなご主人に「だいじょうぶ。あなたはあなたのままでいいから」って奥さんが言ってあげられたら、「そうなんだ、会社には(対外的には)何も言わなくても大丈夫なんだ。それなら自由にやってみたら?」って、余計な心配や反対もなしに見守ってもらいやすくなるんじゃないかなぁ。

 

 

そして、もっと大事なことはね・・・

 

 

そのことによって自分自身も肩ひじ張らずにご主人の扶養に入りながら ぬくぬく・・・笑。自分のペースで自分の好きなことだけをやっていくのもアリなんだということ。最初から独り立ちしなくちゃ!と緊張しなくっても、だいじょうぶなんだってこと。それを自分に許してあげてほしいなって・・・思うのです。

 

 

実際、わたしがそのぬくぬくペースでやってきた人のひとりです。いつもの自分のままでやってこれたからこそ、10年間もただ楽しい・・・と、能天気に続けてこられたのだと思っています。

 

 

無理がないから・・・この活動を辞めたいと思ったことも、これまで一度もありません。

 

 

昨年、引っ越ししたときも、3か月間な~んにもしないで、ブログも書かないで・・・お休みこいてました。でも、誰に怒られるものでもないし・・・笑。いくら稼がなきゃ!というのもないから・・・とても気持ちは穏やかだったですよ。

 

 

自分がやる気になったらやるだけの話なんです。気分が乗らない時、カラダがしんどいときはゴロゴロ・・・、映画に行ったり旅行に行ったり・・・自分がげんきになるような活動に没頭するだけ。だってわたしがわたしの雇い主ですもの。

 

 

八木さやちゃんが何度も言っていることだけれど、自分のカラダに優しいビジネス(仕事の仕方)は、自分でつくるしかないんだと思います。わたしも30歳そこそこで身体壊して(電磁波過敏症になって)、外で働けないカラダになっちゃったから・・・こういう自分のカラダを護る活動の仕方をするしかなかったわけなんだけど・・・

 

 

でもね、ほんとうにいいもんなんですよ・・・。自分が自分にしてあげられる、最高の愛の器(しくみ、環境)だと思う。自分が活き活き生きれる世界を自分のために創ってあげることほど、クリエイティブなことはないと思うし、自分の人生上で産み出せる「最高に価値ある創作物」だと・・・今は思っています。

 

 

 

 

今回の記事「お金のことで止まっていないかな?②」では・・・

 

 

扶養のままぬくぬくとビジネスをはじめてみたい方も、今の仕事を辞めないで自分の好きな仕事をはじめてみたい方も、だいじょうぶだよ、勇気も思いきりも必要ないよ、何も決まっていなくてもはじめていいんだよ、なんか面白そう!という軽いノリで開いていける扉なんだよ・・・っていうことが、なんとなくでも伝わったら嬉しいなぁと思っています。

 

 

記事上で出てきたおすすめの専門家をあらためてご紹介します↓

 

 

「税務コンシェルジュ」塚崎純代さん

http://www.conciergedetax.com/

 

 

八木さやちゃん「自分ビジネスオンライン3か月講座」

https://ameblo.jp/atelier-ringo/ 

  

 

・・・ちょっと長くなったので、続きは③でね(①はこちらへ

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コメント: 2
  • #1

    ツバメ (火曜日, 02 7月 2019 19:42)

    のりこさん、ありがとう╰(*´︶`*)╯♡

  • #2

    noriko♪ (水曜日, 03 7月 2019 09:48)

    ツバメさん、こちらこそ ありがとう❤