「ちょっかん力」には2つあると
お話しましたが、
自分の人生上の判断に使える
「ちょっかん」は
前回お話した「直観力」の方です。
今日ご紹介する「直感力」の方は
自分の人生の判断には
使えません!
なぜなら・・・
「直感力」とは
人や場のエネルギーを読む力
のことだから・・❤
外から入ってくるものを
ただキャッチしているものだから
・・・なんですね。
「直感力」とは どういうものでしょうか?
「直感力」とは、
書く字のごとく・・・
「直に感じてしまう」力のことです。
(じかに、ちょくに感じてしまう部分)
ヒューマンデザインでいうところの
「白く」抜けている部分から
自然に自分の中に流れ込んでくるもの
ともいえます
それは、
自分が身を置く「場」や「人」から
直に流れ込んでくるエネルギーで
ブロックしようもなく
「受け取ってしまう力・感じてしまう力」
のことなんです。
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「直観力」の方は、
自分の内側から湧いてくる、
響いてくる感覚のことで・・・
自分のカラダの知恵と直結しているので
自分の人生の判断に
使っていくことが可能です。
それに対して、
「直感力」の方は
外から流れ込んでくるというか
映りこんでくるもの・・・
自分のモノではないので、
自分の人生の判断には必ずしも
使えるとは言えない!・・・のです。
でもね・・・
「人のエネルギーを読む」ことに対しては
こちらの「直感力」のほうが
あてになります。
自分の人生には
使えないけれど・・・
人のエネルギーを読むのは
こちらの「直感力」なのですもの・・・♪
だから、
「直観力」がない方も
「白い部分」が多い方も
がっかりする必要はありません。
むしろ、
「白いところ」が多い人の方が
人を読む力(=直感力)には
優れているともいえるので
この「直感力」をつかって
お仕事をすると・・・
相手の方には、
とっても喜んでもらえますよ
人によって
優位になる「ちょっかん」が違うと
思っていただけたら、分かりやすいかな。
ちなみに、
わたしはどちらかというと
こちらの「直感力」を使って
チャネリングをしているタイプです。
わたしは、
「直観力」にも色がついているので
自分のことのためには使ってきましたが、
人を視るときには
自分の白い部分(=直感力)を
使ってチャネリングしています
そしてね、
この「直感力」で
言ってあげたメッセージの方が
人にはす~っと やわらかく
入って行く実感を持っているんです
でも、考えてみたら
そうですよね・・・
だって、そのメッセージは
目の前の人のものなのですから・・・
わたしの中に
流れ込んできてしまった
その人のエネルギーを
そのまま
還してあげるだけで
チャネリングになるのです
人は、わたしを通して
自分の在り方、本質に出逢えるので
ほんとうの自分に逢うために
わたしのところに来る・・・という仕組み♪
ご自分のことだから・・・
す~っと、受け取れるのですね。
そういう、どちらかというと
「直感力」が優位のわたしも、
ご質問によっては「直観力」を使って
アドバイスをしていたりします。
ただね・・・
「直観力」は
容赦ないというか・・・笑
昔の占い師の方に多かった
「この男はダメよ、やめなさい」的な
「これは、こう!」という
結構、硬いものを渡していく
アドバイスの仕方になるので・・・
人によっては
きつく感じられたり
入って行かないときもあるんですね・・・
わたしの場合、
「直観力」を人に使うときは・・・
と結び付けて、使っている印象があります。
「ヒューマンデザイン・システム」自体
すごい「叡智」なんです・・・
これ自体が
「直観力」の結晶のようなね♪
実際、ヒューマンデザインって
結構、容赦ないキーワードだったり
「これは、こう!」というものも多く
キッツイんですが・・・笑
よく切れるナイフで
料理するのは気持ちがいいもので・・・
人によっては
「バッサリ切ってください!」
「ぶち込んでくださいっ」と
はっきり言ってもらうことを
好む人もいますので、
そういう意味では
「直観力」が優位の人は
ヒューマンデザインに限らず
こういう体系がしっかりあるようなツール
(占星術だったり、九星気学だったり、数秘だったり
なんでもいいんですが・・・)
それを自分のカラダの知恵(直観力)と結び付けて
深く落としていくことで・・・
切れ味のいいリーディングが
出来るようになるんじゃないかな?
と、感じていますよ。
これも自分のデザインに依るので、
ご自分がどういう「直観(感)力」でもって
セッションをやっていったらラクなのか・・・
深く知りたいという方は
「ヒューマンデザイン・フルリーディング」か
「チャネリング個人レッスン」の中で
個別に、お話していきましょう。
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「白い」部分(直感力)の使い方として
詳しく知りたい方はこちらの記事も♪
↓↓
・「なぜ、チャネリング講座にヒューマンデザインを取り入れているのですか?」
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