【持続化給付金】の申請期間が、一か月延長になりましたね。もう時間がないと諦めていた方、自分には関係ないと思っていた方も、この機会にもう一度見直してみては・・・いかがでしょう。
わたし自身、何を隠そう、自分が給付対象であることに気がついたのが12月25日なのです。そこから、申請準備をしてお正月明けの4日に申請をした人なので・・・。
今頃申請?そんなのとっくにやっちゃったよ、という方がほとんどだとは思うのですが、わたしと同じように(もしかしたら)思い込みや知識がないところから申請することをあきらめている方も中にはいらっしゃるかな?とおもって、今回、この記事を書いてみることにしました。
この経験は、わたしにとってはとても勉強になったんです!
誰も、あなたは対象ですよ、申請した方がいいですよとは言ってくれないのです。自分自身で内容を読みこんで、申請する、しないを決めるしかないんですね。でもね、これこそが「個人事業主」としての自覚なのだなぁと、背筋が伸びる思いでした。
一年間の売上としては、結果として前年比増となった2020年だったので、トータルとしての売上が減っていないのなら、きっと対象外なんだろうな・・・と、漠然と思って流していたんだと思います。
でも、「え⁈ 年間ではなく対象月が一か月でいいの?それなら、わたしだってstay home期間中の売上は激減してたよね・・・」って、今頃なんですが。
2020年5月、給付金の申請がはじまったというニュースが流れ始めた頃って・・・
わたしは給付金がどうのという話よりも、「対面がだめなら、じゃあどうするか!」という事業をまさに継続させるための方向転換に直面していて、講座やセッションをフル・オンライン化するための準備に奔走していた頃だったと思います・・・
前しか見ていなかったというか、自分の活動だけでなく、家族の健康に関しても、目の前にどんどん投げ込まれてくる課題に対処することにもう必死で、12月に入るまで後ろを振り返る余裕もなく突っ走っていたような・・・。年末になってスピードが落ちてきてやっと、今まで見えていなかった景色が目に映ってきたというのが正直なところです。
でも、さすがに12月25日ですよ、あと数日で今年も終わろうとしている時期に情報を得ても、さすがに申請期間はとっくに終わってるものだと・・・あれあれ?調べてみたら1月15日まで申請OKと書いてあるじゃないですか!おー、これは間に合うかもしれないっ・・・!
・・・あのときのドキドキ感は、忘れられませんね。
2020年の〆の時期になって、もう一仕事、自分の活動の未来のためにやってあげられることがあるんじゃないかと、胸が広がりました。
もしも100万円がここでもらえるとしたら・・・一度はあきらめた、あの講座の受講にも申し込める!あれにも、これにもかけられる!・・・これはすごいことだと・・・。
(最初の段階で給付金をもらえるとは思っていなかったからこそ、自分で何とかしようと半年間知恵を絞って行動に行動を重ねてこれたのかなとも、今は思っています。頼れるものが目の前にあると、人ってどうしても自分の馬力を出すのを押さえてしまいますから・・・。自分の力を出しきった後で給付金の話に気づけたことは、わたしにとっては幸いだったなと思っています)
気がついてからの2日間は、集中的にこの半年間で世間で話題となっていた関連記事を読み漁りました。8月からの給付資格の拡大の記事はもちろん、不正給付を受けて捕まった人のことや、事業への給付金なので、所得として確定申告しなくてはならないこと、それによって税金を納めることになりえるという記事も、関係する記事はすべて・・・!
(↑今年こそ、税金を納める自分になるぞ!と前年末に自分の中で誓っていたので、もしかしたら最後の最後にその目標を達成できるかもしれないと思えた時は、うわぁ、こんなことがあるんだ!と、さよなら逆転ホームランを打ったような気分になりましたよ・・・世界のあり様にグッときた瞬間でした)
普段、細かな文字・・・取説や約款を読むことが苦手なわたしも、自分のために読み込んだり、調べたりするのは・・・楽しかったな。勉強とは、本来、こういうものなのだと久しぶりに思い出しました。生きていく上で自分に必要な知識だから、自ら学ぼう!と前のめりになるのですね。
自分の事例をもとに、お金の流れや税金の仕組みを勉強する機会が持てたことは、わたしにとってはまたとないチャンスでした。きっとね、確定申告のようにやらなくちゃならないものではなく、給付金というのはあくまで、誰に強制されるものでもなく、欲しいなら自分で申請して!というものだったからなんじゃないかな、と感じています。
今まで税理士さん任せのところも多くて、決算書の成り立ちもあまり理解していなかったわたしなんです。でも、今まで細かく見てこなかった月ごとの売上を過去6年間さかのぼったり、自分の活動の季節的な流れを把握することができたのは、ほんとうに良い機会でした。それによって、自分のことを深く理解してあげることができたのですから。
この流れというのは、季節のエネルギー(=天体のエネルギー)にみごとに連動していて、だいたい毎年この時期(月)になると活動が盛り上がって、この季節に入ると活動量が減って・・・と、数字的に一目瞭然だったんです。
この季節によって動きたくなる、籠りたくなる、という活動の流れは、社会に合わせたものではなく、より動物的な生態によるものなので、無理がなかったんじゃないかなと思っています。
自分ビジネスをやって行くと、自分の活動をカラダと気持ちに合わせることができるので、自分に優しい動き方になりますね。
持続化給付金を申請するにあたって【心強いサポートをしてくださった方】を、ご紹介しますね♪
12月25日に、突然、わたしは何の情報に触れたかというと・・・。ふと、「そういえば・・・」って、思い出したことがあったんですよ。ひらめきって、ほんとぽっかりしてる隙間にふわ~っと入ってくるもんなんですねぇ。
夏頃だったと思うんですけど、田淵華愛さんのオンラインサロン内のFacebookライブでね・・・
「みんな持続化給付金は申請したかな?公認会計士の齊藤寛子さんの動画を見れば、申請の仕方をわかりやすくまとめているので、5,500円払っても十分元が取れるからね、給付対象の方でまだの人は動画買っとくといいよ!」って、彼女のあのポップな声が頭の中でふわっと響いたような気がしたんです。
そういえば、あのお話、気になってたんだよね・・・って、コーヒー飲みながら、何気なくfacebookをさかのぼって検索してみたら、そうそう、この方だ!って。
それが、こちらの動画です↓
●【まだ間に合う】2019年確定申告していない個人事業主のための持続化給付金の申請(動画:5,500円)
コロナの影響で売上が激減したけど、2019年の確定申告をしていないために持続化給付金の申請は無理かな・・・と半分諦めムードの方向けに、あっという間に確定申告を終わらせて、持続化給付金の申請を行うための方法をお話します。来年の確定申告にも使える情報が満載!
公認会計士齊藤寛子事務所
https://hs-link-accounting.jp/
動画購入サイトは→https://peraichi.com/landing_pages/view/qv54g
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あ、まだ買えるぞ!
迷いなく、即ポチしましたよー♪
(あとから、個人コンサルの時に齊藤さんに聞いた話ですが、さすがに今頃買う人はわたしだけだったようで、同じ時期に出した新しい動画の間違いなんじゃないかと思ったんですって・・・笑)
この動画ね、とっても秀逸でした♪
わたし自身は(何かを察知してか、コロナが蔓延する前に)いつもよりも早めに2019年の確定申告を終えていたので、青色申告も既に出していますし、必要な申請書類を揃えるのは比較的スムーズだったんですけど、2019年の確定申告ができていないがために申請は無理だろうな・・・と思っている方にとっては、あぁ、こういう動画がほしかったと思うような、まさにかゆいところに手が届くようなものになっているんじゃないかな。
そして、今回に限らず、今年の確定申告にも使えるような内容が50分でぎゅっとまとまっていますので、確定申告がはじめての方も、これならやってみようかなと思わせてくれるやわらかな内容なんですね。
実際、わたしも理解が浅かった決算書の仕組みを勉強させていただくのにいい教材で、3回くらい見ましたかね。とってもわかりやすかったです。給付金の申請も具体的に画面でどう入力していくか、気を付けたらいいところなども解説してくれているので、とても親切なつくりでした♪
さらに、こちらの動画には、有料ですが会計税務個人コンサル(1時間:11,000円)をつけることができるんです。これがすごくありがたかったですね。
自分では判断に迷う細かなことってあるじゃないですか。そういうときに駆け込める場所があるって、この時期とっても心強いものです。もちろん、公的な問合せ窓口や相談場所が開いているみたいなんですけど、窓口の電話も混んでいると聞いていたし、このコロナ禍で会場に足を運ぶのも不安だし・・・
分からないところを、個人的に聞くことができる家庭教師って、どんな分野でも大切だなってわたしは思っていますよ。何か一つでも入力事項に迷うとそこで詰まってしまって、最後までやりきる意欲が落ちてきてしまうことってありませんか。
わたしは、自分に並走してくれる人が欲しくって、年明け最初の枠である1月4日にその個人コンサルのお時間を予約しました。その日までにできるだけ自分で集められるものは揃えて、その中で出てきた疑問や確認したいことをぜんぶ書き出して、齊藤さんにひとつひとつ聞いて疑問点をつぶしました。ですから、その日のうちに無事に申請することができたんですね。こうして安心して最短距離で申請できたのも、齊藤さんの動画と個人コンサルのおかげなんです。(電子申請なので、申請自体は15分くらいで済むんですけど)
きっとね、2019年の確定申告ができていない人も、あと10日あれば、本気で集中したら申請も間に合うんじゃないかと思うんです。(申請期限は2月15日まで延びましたが、1月末までの申し出が必要ですので、その点だけご注意くださいね♪)
詳しくはこちらへ→経済産業省「持続化給付金及び家賃支援給付金の申請期限を2月15日まで延長します」
https://www.meti.go.jp/press/2020/01/20210115008/20210115008.html
持続化給付金について
※主たる収入が雑・給与所得の方向けのページや、2020年に開業したばかりの方など、特例もいろいろあるようですので、自分がどこかにあてはまるかどうか、もう一度調べてみてはいかがかなと思います♪「家賃支援給付金」もそうです。【持続化給付金】はもらったけど、時間が無くて【家賃支援給付金】は申請できていないという方も、要チェックです♪
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あきらめている方も、知らなかったことで申請を逃している方も、こういうの苦手なんだよねという方も、あと10日間・・・自分の活動の未来のために、今までの思い込みを手放して見直してみませんか?
それはもしかしたら・・・あなたにとっては新しい扉をひらくことになる、お金以上に大きなギフトをもらえる、大切な機会になるかもしれません・・・♪
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