2022年1月2日の善光寺です。
雲一つない真っ青な空に
ど~んと構える姿はほんとうに力強くって
「なんて、美しい・・・!」と
いつも、声が洩れてしまうのですが・・・
コロナ禍で
昨年は参拝に帰ってこれず
2年ぶりにその雄姿を拝んだこともあって
今年は胸にひときわ大きく映り込み
ぶわっと強く揺さぶられたように感じます。
とにかく、
家族そろって、ここに帰ってこれたことに
感無量です!
いろいろあったこの2年間・・・
ずっと、わたしたちを見守っていてくださり
ありがとうございました♪
そして、
これからの新しい一年を
どうぞよろしくお願いします。
我が家のおみくじ・・「吉」「吉」「凶」と出ました!
さてさて、我が家恒例の善光寺初詣の際の「大勧進」のおみくじなんですが・・・
今年、わたしが引いたのは 92番【吉】でした!
92番【吉】・・・「幼いころから旅が多かった(=苦労していた)が、春になれば馬が昂ぶるように運が開けてきた。これからはこのまま前へと進み、ものごとをはじめるのがよい。開運の矢も天より一直線に到達するだろう」という意味だそう。
今までの困難な状況から脱して、急に運が開ける予兆があり!とのことで・・・このコロナ禍から急に運が開けてくるというのは、この時期、かなり「吉」の中でも嬉しい内容ですね。
ちなみに、娘が引いたのは、35番【吉】。
目上の人からの導きで成功する、というような・・・こちらもなかなかいい内容です。
さっそく年始に会った、今春社会人となる従姉から就活の体験談を聴いたり、思いがけずいい情報をもらったりして、先の見通しが明るくなったとすごくいい笑顔をしていた娘。なるほど・・・ちょっと先を歩く先輩たちの導きで開いていく運って、こういうことなんだなぁと。
家族が3人いるとね、全員が「吉」という訳にはいかないんですよね。だいたい3分の1の確率で誰かが「凶」を引きます。10年くらい前に一度だけ、家族全員「吉」の範疇だったことがありましたけど・・・こちらの方が稀で印象に残っているくらいです。
今年は、主人が「凶」を引いてくれました。
66番【凶】・・・羽が折れた鳥のように、物事うまくいかず、心労が溜まって病みやすいので、ストレス発散して時節を待て!というような内容。
「羽が折れた鳥のよう・・・」と力なくつぶやき、がっくり肩を落とすも、なんたって3年前は100番の【凶】(大凶です)を引いている彼ですものね・・・
その年ですら意外にいい年だったことを体験してきているので、今年は揺らがなかったというか、ここからのメッセージを肝に銘じるよう、結んでくる前に何度も何度も読み返したり、「生まれ年と同じ66だし」と、なにやら独自の解釈で前向きにとらえたり・・・と、強くなりました!
ということで、・・・今年、我が家は、「吉」「吉」「凶」となりましたが・・・総じて、
「うまく事が運ばなくとも悩まず、自分の好きなことでストレス発散しつつ、目上の人の話によく耳を傾けて時節を待てば、開運の矢も天より一直線に到達しますよ」という、なかなかいい内容だったんじゃないかと思っています(笑)とってもいいスタートとなりました!
さぁ、軽やかに今年を乗っていきましょう。
【大吉】や【凶】を引いたときの心構え・使い方についての記事はこちらです↓
2年前(コロナ前)に引いた2020年のおみくじは「大吉」「大吉」「凶」でした。このときは、受験生の娘が【凶】を引いたのですけど、たしかにコロナ禍で先が見通せず大変ではありましたが、結果は悪くなく、志望大学にも無事入れて、すごく護られた年になったんですよね。・・・今年「凶」を引いた方、気になる方はよかったらご参考までに♪
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