今年いちばん最初に開いた本が
こちら・・・
おさだゆかりさんの
『北欧スタイルでたのしむインテリア』
その中のkitchenの棚の写真を
見てしまってから
スイッチが入ってしまったようで・・・
以来、時間があると
しょっちゅう開いては
ため息をついています。
「kitchen かぁ・・・」
ここだけは手つかずだったというか・・・
家を心地良くすることには
ずっと励んできたんだけど
この部屋にいる時間が
極端に少ないわたし・・・
そこに、今年向き合ってみようかと
思っているんです
これはね・・・けっこう
わたしにとっては事件なのですよ(笑)
家事の中で
いちばん興味がないのが
「料理」なんじゃないかなぁと、思っています
これまで、引っ越しの度に
kitchenも変わってきているので
家ごとに仕様も違うし
その都度、その設備に適応するしかなくって
自分仕様にすることを
どこかで諦めてきたというか・・・
家の中でいちばん愛着がわきにくい場所
だったんだと思うのです
”主婦の城”って
言われている場所なのにね(笑)
kitchenを心地よい場所にしたいと思った
きっかけは、もう一つあるんです。
先日、母が来てくれた時に
人の家の台所なのに
ぱぱぱ~って、後片付けしてくれたり
わたしたちがゲームで楽しんでいる間に
大根とホタテのサラダを
さささって、作ってくれたり・・・
(それがまた、美味しくてね・・・
抱えて食べちゃったよね・・・)
・
・
なんでこんなに美味しいんだろって
考えたときに、
あぁ、彼女は、台所が好きなんだぁって
気がついたんですよね
「料理」が好きというよりも
台所で過ごすことが
彼女にとっては自然な姿というか・・・
軽やかに過ごせる
心地いい場所なんだろうなぁ・・・って。
・
・
これって、
すごいことなんじゃないかなぁって
思ったんですよね。
そして、わたしも
台所で過ごすのが楽しくなるような
そんな場所にしたいなぁって、
台所に立つ彼女の姿を覗いていて
・・・そんな風に素直に思えたんです。
はじめてですよね・・・
こんな気持ちになったの
料理も、盛り付けも、お皿洗いも
ふんふんふん・・・と
朗らかにしている自分が
もしも今年立ち上がってきたとしたら・・・
それは、20年ぶりの
ライフスタイルの大変革になるなぁ
・・・なんて、想いを馳せています(笑)
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