ほっと一息つきに堀口珈琲さんへ。チェリータルトがメニューに登場していたので、おすすめとして上がっていたブレンド6番と一緒にいただきました✨
5年通っていて、フレンチローストは実は初めてのチャレンジです😊苦みのある、大人な珈琲を久しぶりに味わいました。美味しかった…そして、何より飲めたことが嬉しかった…
カラダを壊してから濃いものが飲めない体質になってしまったわたしは、20年ほどあれほど好きだったコーヒーの世界から離れていたのですけど…
ちょうど5年前に世田谷に越してきた際、家の近くに素敵な喫茶店があるなぁと、コーヒーの香りだけでもいただきたくて…堀口珈琲さんに吸い寄せられるように入ったのが最初なんです。
普通、こだわりのある珈琲店でアメリカンを注文するのは気が引けるのですが、わたしの体質を正直にお話しすると…
その時のスタッフの方は、にっこりと笑って、アメリカンにピッタリのブレンド3番を勧めてくださいました。
大切そうに運ばれてきた3番のアメリカン(さらに軽く淹れてくださったもの)をいただいた時、どんなに嬉しかったか…✨
飲める!限りなく薄いアメリカンなのだけど、珈琲が飲めたことが、ほんとうにほんとうに嬉しかった。
どうやら豆の鮮度が関係しているようで、少しでも酸化している豆の場合は、デカフェであろうと何であろうと、カラダが受け付けてくれなくなる…
敏感すぎるくらい敏感になってしまったわたしのカラダは、堀口珈琲さんの豆の新鮮さに救われています。
以来、堀口珈琲さんでは、その時のわたしの体調を気づかい、その時最高に美味しいコーヒーを運んできてくださいます。こんな、こんな素晴らしいお店が他にあるでしょうか…
何十年かぶりに、コーヒーのおいしさへ帰って行ける場所を見つけた幸せ…それは、自分の中の静かな場所に帰っていける時間を手に入れたことでもあります。それはどんなにわたしにとって価値のあることでしょう。
…いつか、ブレンド9番(最も深煎り)をいただけるようになったらなとも思っています✨…これからも、ゆっくり登っていきたい道です。どうぞよろしくお願いします😉
・
・
ちなみに、5年前、堀口珈琲さんへ通い始めたときの記事がこちら!どうやったらコーヒーが飲めるようになるのだろうと、お店の方と一緒にいろいろ試行錯誤している様子がうかがえて、ほほえましいです(笑)
↓↓↓
【再投稿】珈琲が飲みたくなる時は・・・?(2018年7月20日の記事)
「どうしても珈琲が飲みたい・・」ここ最近、カラダが無性にコーヒーを欲しているのを感じます
珈琲が飲めなくなって久しいのですが、なんとか飲めないかな?と、いろいろ試行錯誤してまで手が伸びるのは・・きっと、自分の中に深く入っていきたい・・・。今は「内省の時期を過ごしたい」ことをカラダが察知してのことなのじゃないかと、感じています。
反対に紅茶を飲みたくなるときって、ふわっと広がりたくなるときで・・・心をほどいて人と話すときは「紅茶」を無意識に選んでいるように思います。
実際に紅茶は前頭葉の働きが活発になって、「会話が盛り上がる」・・より社交的に人と話したくなる飲み物らしいです。だから「お茶会」のときは、紅茶がメイン・・・「Tea party」になるのでしょうね。
・
あれほど好きだったコーヒーが急に飲めなくなり、この活動をはじめてからの9年間、一転して紅茶の研究に明け暮れることになったのも・・・「人と繋がる季節」に移行していたから・・なのかもしれません。
・珈琲・・・独りでより深く細く自分の中に入っていきたいとき
・紅茶・・・人と広がりをもって繋がりたいとき
その時カラダが欲する飲み物というのは、その場で自分がしたいことをサポートしてくれる、促進してくれるものなのだろうと思うのです。
コーヒーは左脳的、紅茶は右脳的?
論理的な議論がしたいときも、コーヒーが飲みたくなるような気がしています。だから、男性の社交場ではコーヒーがメインなのかな?
珈琲の香りと味って、スキっと頭が明晰になるような気がしませんか?より左脳的というか・・・
一方、紅茶は女性的なおしゃべり、ストーリー性のある「チャネリングセッション」の時、右脳的な世界を広げてくれるようにも思うのです。
これはあくまでわたし個人の印象ですが・・ね(笑)
コメントをお書きください